パリ、テキサス

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原題: Paris, Texas
1984年、西ドイツ・フランス合作

名場面多し!父子、そして男女の物語


監督はヴィム・ヴェンダース。ロードムービーの金字塔と名高い作品です。これも大学の授業課題として鑑賞。

あらすじ(Wikiより)
砂漠を一人の男がさまよっている。汚れた放浪者のようなその男は、砂漠の中のガソリンスタンドで氷を口にし、そこでついに倒れてしまう。その男、トラヴィスはどこから来て、どこへ行こうとしていたのか。なぜ何もしゃべらないのか。搬送された先の病院の医師は身分証明書も持たない男の所持品であった1枚の名刺に書かれた先に電話した。弟だった。トラヴィスは4年前に失踪していたのだった・・・

※以下ネタバレ有

とにかく名場面が多いですね~。冒頭のトラヴィスがさまよっているシーンからして。
僕が一番好きだったのはトラヴィスとハンターが車道を挟んで並んで帰るシーン。徐々に縮まっていく父子の距離を絶妙に描いた素晴らしいシーン。
そして最後、全てが明らかになる、トラヴィスとジェーンがお互いに独白し合う、あのマジックミラーに挟まれた二人のシーン。これもまた素晴らしい1シーン。ラストはワンテイクで撮ったというのだからすごいですね。

ラストシーン、緑という色が強調されて使われているのには、何か理由があるのでしょうか・・・緑は嫉妬の色ですが。

ところどころで聴かれる、スライドギターの音色もこの乾いたような映像にしっかりとはまっていて、素晴らしいです。

また、このアメリカを描いた作品がヨーロッパ人によって制作されたっていうのも面白いところですね。

普通にストーリーも楽しめたし、映像としても楽しめた、個人的に大好きな作品です。

★★★★★



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