Foo Fighters『In Your Honor』

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5th、2005年、アメリカ・シアトル
オルタナティヴ・ロック / ポスト・グランジ / ハード・ロック

本来なら、出たばっかりの新譜『Concrete And Gold』を取り上げるべきなんでしょうけども、先にこっちを聴くことになりました。

最近はめっきり集中力が続かなくなってしまって、2枚組のアルバムともなるとテンションがガクッと下がってしまうんですけども、このアルバムは2枚組。
まじかー、と思ったんですけど、1枚目はハードなロックサウンド、2枚目は静かでアコースティックなロックサウンドときれいにすみ分けがなされていたのですんなり聴けました。2枚のアルバムを聴くと思ったら難なく。

やっぱりこのアルバムと言えば「Best Of You」なわけで。

この曲に限らず、1枚目の方は激しいロックサウンドなんだけれどもやっぱり歌われるメロディがキャッチー。
この場合のキャッチーというのは覚えやすいとか乗りやすいということではなくて、具体的にハートなり耳鳴りをつかまれる感覚。
デイヴ・グロールはアメリカの山口隆(サンボマスター)だと思うよ、真剣に。
しかもメロウな部分は2枚目に任せればいいや、と言わんばかりに(特に前半は)ガンガンにエッジを聴かせてるのもいい。振り切ってます。

PitchforkではこのアルバムでデイヴはNirvanaやカート・コバーンの呪縛から離れ、そこから離れたところでロック史に何かを残したいと願っているようだ、みたいなことが書かれていますがそれが顕著なのが2枚目のアコースティックゾーン。

こういう曲をやってダレない、ということはなんだかすごく本物な感じがしますよね。フランス料理のシェフが、めちゃくちゃうまい味噌汁もちゃんと作れるみたいな。絶品でございました。
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Comment

No title

フーファイターズ一度かけたら一気にきけちゃうのばっかりですからね
そこが素晴らしです

2017/10/22 (Sun) 00:42 | akakad #OEZKBdis | URL | Edit

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