Ventura Lights / Way Up Here

ventura lights
1st、2013年、アメリカ
オルタナティヴ・ロック / ポスト・グランジ

インターネットの可能性を教えてくれる一枚


南アフリカ出身のドラマー、Cobus Potgieter。彼は2007年からYouTubeにドラムカバー動画をアップロードしはじめ、今ではチャンネル登録者 559,435 人、視聴回数 166,144,641 回(2015年2月3日現在)を誇る大人気ドラマーにまでに成長。

そんな彼は、2012年にKickStarterというサイトを通じて資金を集め、見事50000ドル以上の資金調達に成功。その後、ネット上のオーディションで全世界から優れたミュージシャンを集め、制作されたのがこのアルバムです。

Cobus以外のメンバーはみんなアメリカ出身だが、年齢もバックグラウンドも違う5人がネットを通じて知り合ってバンドを結成して、本当の意味でのケミストリー(全部の優れたバンドにあるとは思っていないけれど)が生まれるのか、当時は半信半疑だったのを覚えています。

しかしどうでしょう。実際に出来上がったこのアルバムを聴いてみると、とてもいい出来ではないですか。
カバー動画では時に超絶テクニックを見せつけるCobusも、今回はバンドとしてのプレイに徹していて、全体としてかなり落ち着いたサウンドという印象。
方向性としても、重すぎず軽すぎずのオルタナといった感じで、ある意味一番狙いにくいところをうまくまとめているといえるでしょう。
後半に静かな曲が固まってしまっているのがちょいと残念ですが。

しかし、また2枚目も作ってほしいなあ。

★★★★☆

#2"Superheroes"


#6"Kings Are Coming"


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