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嵐『untitled』

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16th、2017年、日本
ポップ / アイドル

去年の終わりにジャニーズの帝王であったSMAPが解散。名実ともに事務所最大のアイドルの称号を手にすることになった嵐。
今年のアルバム「untitled」はトップアイドルとしての自信を感じるとともに、まだまだ進化を続けていこうという貪欲な姿勢が感じられるすさまじい作品になっている。

実はこのブログで嵐を取り上げるのは約2年ぶり。アルバムで言うと『Japonism』『Are You Happy?』を飛ばしちゃってるんですよね。正直ほかのジャンルを聴くので忙しかったし、なんだか徐々に曲の質が落ちて行っているように勝手に感じていて、「もういいかな」と思ってました。すいません。
でも今回ひょんなことからクリスマスのドーム公演を見に行くことができる運びになりまして、それじゃ聴かないわけにもいかないなと思って手に取った次第です。

1曲目の「Green Light」からトップアイドルとしての矜持が詰まったすさまじい歌詞。
”見渡せばNothing's in my sight”
”片手でSpinning the world”
”このてっぺん まだまだI'm the owner”
”ホンモノだけに許されるSurvive”
たどり着いてしまった頂点からの景色を楽しむ間も無く、彼らはさらなる進化を渇望する。
”見据えるよNew Target”
”We are gonna make it louder! louder!”
”無限のEvolution 迷いはいらない”
”更なる自分を 求め続けていく It's destiny”
このアルバムに通して言えることで英語詞が多いということもあるのですが、それはさておき1曲目からめちゃくちゃ志が高くて死ぬほどかっこいい。ここにきてまた一つギアを上げたような。

そしてアルバムがこの「Green Light」の宣言通りの出来にほんとになっちゃってるっていうのがすごい。さすがジャニーズ。わかりやすくいい曲をでかいとこに集中させてくる。
こういうガラパゴス化しきったJ-POPもあっていいと思うなあと考えを改めました。
これが事務所全体でずっと高いクオリティなら文句言わないんだけど。

組曲「Song for You」は10分超という攻めた作りになっていて、このアルバムの目玉と言われていますが、これは大したことないかも。1曲1曲全部完成させた方がよかったのでは。
「やってることの志の高さ自体は評価に値するけども、クオリティが追い付いていない」というのはこないだのウーマンラッシュアワーの漫才と同じ。
でも自己言及的な歌詞が非常に萌えるよね。

ディスク2は通例となっているソロ曲ではなく、ユニット曲。
個々のメンバーの人気もすごいけど、メンバー間の関係性に萌えるというのが嵐の大きな魅力の一つではあるので、これはこれで正解。
注目すべきは松本潤と櫻井翔による「Come back」。近年にしては結構ガッツリラップしている櫻井君が聞けます。
途中の「俺、行こうか?」は彼なりのRHYMESTER(「BIG MOUTH」)のオマージュか?なーんて考えちゃいますけども。

というか嵐なんてみんなソロアルバム出しちゃえばいいんだよ。中でも大野君のがっつりR&Bアルバムと櫻井君のがっつりヒップ・ホップアルバム、そして二宮君のガチSSWアルバムはホントに聴いてみたい。
「櫻井翔 feat. SKY-HI」とか考えただけでちょっと興奮するもんね。ジャニーズさんお願いしますよ。

それにしてもいい曲ぞろいでコンサートがますます楽しみになってきました。でもコンサートでのジャニーズ特有のノリについていけるかなあ。心配だなあ。
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