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The Cure『Disintegration』

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8th、1989年、イギリス
ゴシック・ロック / オルタナティヴ・ロック / ニュー・ウェイヴ
Fiction

1989年といえば、80年代が終わって、オルタナティヴ・ロックとヒップ・ホップの時代である90年代に突入する、いわば分かれ道のような年なわけですけども。
そんな時代を象徴するかのような作品がこちら。

この陰鬱な雰囲気は完全に90年代を先取りしている。というか80年代からこういう音楽シーンというものは(とくにイギリスでは)あったんだろうけど、ぼくはまだ80年代といえば華やかで煌びやか、というイメージから離れられない。
じつはこの1989年というのは『ゴーストバスターズ2』が公開された年でもあって、2016年のリブート版『ゴーストバスターズ』の映画評の中で宇多丸氏はこの1989年を「もはや80年代ではなかった」と言い切ってしまっています。この作品を聴いてその言葉を思い出しました。
確かにこの雰囲気は80年代という枠組みからはでてこないものでは・・・?なんて考えながら聴いてました。

陰鬱でいて美しいメロディラインや、聴くものをどこか深いところまで連れて行ってしまうような音空間の作り方が魅力的。
このままどこまでもつれて行ってくれ、といいたくなるような無力感すら感じるような1枚。今んところ今年聴いた旧作の中ではダントツ1位。名盤だー!
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