
4th、
2008年、アメリカ
ハード・ロック /
ロックンロールバランス良好!
Buckcherryの復活後2作目、通算4作目。これはリリース当時に買いました。
これはいいアルバムです!
バックチェリーらしい
ロックンロールからきれいなバラードまで、実にバランスがいいアルバムで、しかも楽曲のクオリティもよいという。
この前の作品「15」は聴いていないのですが、この後の「All Night Long」よりは確実に質がいいです。
哀愁漂うメロディの#1"Rescue Me"で幕を開けるこのアルバム。
メロディの良さとアグレッションが見事に共存している素晴らしい曲です。
#3"Too Drunk..."はスローテンポで載せてくるR&Rナンバー。
思わず体が動いてしまうようなグルーヴ感に酔いしれます。
#4"Dreams"や#9"Rose"のようなバラードじゃないけれどメロディアスなロックソングがまたいい味出してます。
ジョシュ・トッド(Vo.)の表現の幅の広さもこのバンドの曲の引き出しの多さを支えてると思います。
#7"Don't Go Away"は前作に収録されてヒットした"Sorry"の続編のようない~いバラードです。
本編最後の#12"Cream"は甘いメロディの前半からツェッペリンのようなR&Rサウンドに展開する一曲。これもまたいい。
こうやって見てみると、このアルバムではやはりメロディがいい曲が耳に残りましたね。そこを気を付けて制作されたアルバムなのかもしれません。
★★★★★#1"Rescue Me"
#3"Too Drunk..."
#5"Talk To Me"
#7"Don't Go Away"
にほんブログ村
スポンサーサイト