Paul Gilbert / Burning Organ

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4th、2002年、アメリカ
ハード・ロック

魅力を最大限発揮した「これぞ!」な1枚


言わずと知れたMr. Bigのギタリスト、ポール・ギルバートが2002年にリリースした自身4枚目となるソロ・アルバム。

僕が考えるポール・ギルバートの魅力、それは正確無比なピッキングによる速弾き、作曲時のたぐいまれなるポッポ・センス、そして何よりも音楽を心の底から楽しんでるんだなってわかるようなユーモアのセンスです。
このアルバムではそれらの魅力が爆発していてこのアルバムを傑作に仕上げています。

オープニングを飾る#1"I Like Rock"はレコーディング時にギターとベースを100本重ねて録ったというなんとも重厚なサウンド。そして「ロックが大好きだ」という単純明快なメッセージをのせたインパクト十分な1曲。
#3"Bliss"はこのアルバム随一のハード・チューン。ギターソロではこれでもかというほど弾き倒しています。ギターキッズも大喜びではないでしょうか。
#7"G.V.R.O."はバッハの"ゴールドベルク変奏曲"という曲をアコースティックギターでカバーしたもの。ほんとに器用ですなこの人は。
そのあとの隠しトラック"Masa Ito"も日本人リスナーならおなじみ。

そしてこのアルバムの更なる魅力はリズム隊です。これまたツボを心得たプレイングをしていてにんまりしてしまいます。
その真骨頂がタイトルトラック#12"Burning Organ"。ほとんどインストのこの曲での一糸乱れぬプレイは鳥肌ものです。最高!
ドラムがうまいです。#8"My Drum"(The Osmondsというバンドのカバー)でもソロが聴けます。Marco Minnemannっていう人で、Dream Theaterのオーディションに応募したり、ソロ・アルバムを出したりしてるなかなかのすごい人らしい。納得のプレイです。

ほんとに聴きどころ満載のいいアルバムでしたとさ。

★★★★★

#12"Burning Organ"


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