Slipknot / Iowa

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2nd、2001年、アメリカ
エクストリーム・メタル / ニュー・メタル

21世紀の始まりを告げる新世代の名盤


21世紀最初のパイオニアと言っても過言ではない彼らの、2001年発表の2ndアルバム。これを彼らの最高傑作だとする向きも多いですね。
僕は完全に賛成はできかねますが、確かに一つの到達点ではあると思います。

このアルバム以降、「Vol.3: The Subliminal Verses」からは少しずつ大衆より、メロディがよかったりわかりやすい曲展開の曲が増えていくのですが、この2ndまでは混沌と狂気、そしてヘヴィネスが前面に押し出された作風になっていて、当時聴く者たちをあっと驚かせたこと間違いなし。

とにかくダーク一辺倒なアルバムです。狂ったようなイントロ#1"(515)"から、至高の名曲#2"People=Shit"へなだれ込む展開は何度聴いてもちょっと怖いくらいです。
奇妙なリフが印象的な#3"Disasterpiece"はジョーイ・ジョーディソン(Dr.)のドラミングが冴えわたってます。ライブでもちゃんとできてるからすごいんだよなぁ。それは#6"The Heretic Anthem"も同様。
#7"Gently"とか#11"Skin Ticket"のようなバラードというか、静かなパートを持ち合わせたような曲も逆に怖さを引き立たせていていいです。
そして最後の曲#14"Iowa"。延々と流れるループが、徐々に狂気を帯びていき、混沌と退屈のはざまに落ちていくような感覚を覚えさせるこの15分の曲がこの最後に位置しているだけで、大分このアルバムが持つ意味が変わってくるような気がします。

しかしただただすごいアルバムです。勢いがすごい。圧倒されます。

★★★★★

#2"People=Shit"(Live Version)


#4"My Plague"


#8"Left Behind"


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