Bullet For My Valentine / The Poison

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1st、2005年、イギリス
メタルコア

新世代メタルの旗手、堂々たるデビューアルバム


BFMVのデビューアルバム。このアルバムでイギリスの名門HM雑誌「Kerrang!」にて新人賞を獲得するなど、全世界的に絶賛されました。まさに「新生代を担う旗手」の呼び声が高かったわけです。

このバンドがここまで絶賛されたのは、やはりその辺のスクリーモ・メタルコアバンドとは違う何かを持っていたからだと思うのですが、それは「伝統的HM/HRとの融合」でした。
2nd「Scream Aim Fire」以降、このバンド自体その方向性に傾いていくわけですが、この1stではまだまだエモ・メタルコアあたりのにおいがプンプンします。
このエモっぽいボーカルに、Iron Maidenを思わせるような古典的なツインギターのメロディが乗っかることで若い世代にもおっさん世代にも受けるような新しいサウンドを作り出すことに成功しています。
曲もめちゃくちゃキャッチーですしね。
あとルックスの良さも人気にかなり貢献してると思われます。(下記のPV参照)

フィンランドのチェロ・メタルバンドApocalypticaをフューチャーした#1"Intro"からして名盤の予感が。
#2"Her Voice Risides"でいっきにアクセル全開です。#3"4 Words (To Choke Upon)"~#5"Suffocating Under Words Of Sorrow (What Can I Do)"まではシングル曲の連続、キラーチューンの連続です。とくに#4"Tears Don't Fall"はそのドラマティックな展開も相まってこのバンドの代表曲と言っても過言ではないのでは。
#6"Hit The Floor"のような中盤~後半にかけても捨て曲が一切ないのがこのアルバムが名盤たるゆえんですね。
PVが印象的な#7"All These Things I Hate (Revolve Around Me)"もまたいい曲。こういうどんどん盛り上がっていく曲は彼ら得意ですね~。

ここからは後半戦なんですが、タイトル曲#9"The Poison"をはじめ休まる暇は一切ないくらいの充実っぷり。#12"Spit You Out"なんかもライブ映えする勢いあふれる一撃ソング。
そしてこれまた静かに始まり壮大に盛り上がっておわる#13"The End"で幕を閉じます。

何度聴いてもかっこいい、最高のデビューアルバム。

★★★★★

#3"4 Words (To Choke Upon)"


#4"Tears Don't Fall"


#5"Suffocating Under Words Of Sorrow (What Can I Do)"


#7"All These Things I Hate (Revolve Around Me)"


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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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