THE YELLOW MONKEY / SICKS

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6th、1997年、日本
オルタナティヴ・ロック / グラム・ロック / ハード・ロック

90's邦ロックの一つの到達点


吉井和哉(Vo.)率いるバンドの6枚目のオリジナル・アルバムにして代表作と言われるアルバム。
このバンドをじっくり聴くのは初めてだったのですが、これはなかなかいいですね。

いまいちとらえどころのないアルバム、というのが最初一通り聞いたときの感想でした。
#1"RAINBOW MAN"なんかはそのいい例で、この曲を1曲目にするのって正直どうなの?って思ってしまいました。
でもそのあとの楽曲群は聴けば聴くほどそのよさがわかる、そんなアルバムでした。
実際このレビューを書くまでに5回ほど通して聴いています。

そんな中で僕が気に入った曲をいくつか紹介します。
まずは#3"楽園"。このアルバム唯一のシングルです。
実にイエモンらしい一曲。

次は#5"紫の空"。スローテンポな曲で、ジャジーな雰囲気とエロティックなメロディーに一発ノックアウトでした。

そして#7"天国旅行"。8分にわたる長尺の曲で、とても壮大。
サビの胸を突くようなエモーショナルなメロディーにやられます。

#10"花吹雪"は、イエモンの得意とする歌謡曲調のメロディーがのったロックソング。
9mm Parabellum Bulletが影響されているのも頷けます。

最後は#13"人生の終わり (FOR GRANDMOTHER)"。
名バラードです。亡くなった祖母に向けた歌だそうですが、すごい心に訴えてくるようなメロディーでたまりません。

間違いなく邦ロックの金字塔です。

★★★★★

#3"楽園"

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