Hi-STANDARD / Making The Road

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4th、1999年、日本 
ハードコア・パンク / メロディック・ハードコア 
  
タイトな演奏とたぐいまれなるメロディセンス


日本のメロコア界を代表するバンド、Hi-STANDARD。その代表作といえばこの作品。インディーズながら日本国内外で100万枚を売り上げたのですから恐ろしいものです。 
#6"Stay Gold"は彼らの代表曲として広く知られ、今日も高校生のパンク小僧がこぞってカバーする一曲となっています。 
かくいう僕も昔カバーした小僧の一人です。 

正直言って、このアルバムなめてました。というかこのバンドを。 
てっきりメロコアとかパンクって演奏もそんなかっちりしてないし、勢いだけであんまり聴いても面白くないんじゃないかなって思ってました。 
ところがどっこい。めちゃくちゃ演奏もタイトですし、曲もちゃんと緩急ついててアルバムとして最後まで飽きずに聞けました。早くてゴリゴリに押していく曲もあれば、ちゃんとミドルテンポでいいメロディ聴かせてくれる曲もあるし、ほんと参りましたって感じです。 

彼らの音楽性の幅広さが垣間見れるのは#11"Changes"。なんとこれ、あのヘヴィ・メタルの始祖ともいわれるBlack Sabbathのカバー。 
原曲がこちら。 
 
聴いていただければわかるんですが、なんとバラードなんですね。この美しいバラードを彼ら流のパンクに昇華してしまうあたり素晴らしいとしかいえませんね。
 
#2"Standing Still"はちょっと悲しげなメロディーがまたアツい実質1曲目にふさわしいメロコアチューン。 
#4"Just Rock"や#12"Making The Road Blues"みたいなひたすらゴリ押しのハードコアチューンも最高のストレス解消になります。 
一方、#5"Dear My Friend"、#9"Please Please Please"、#19"Brand New Sunset"みたいにミドルテンポで純粋にメロディとしていい歌を聴かせてくれる曲もあります。 
個人的にはパンク色ゼロのカントリー・ジャズ調の#13"Tinkerbell Hates Goatees"も大好きです。 

20曲46分はかなり盛りだくさんな内容です。 
  
★★★★★ 
 
#1"Turning Back"~#2"Standing Still" 
 
 
#6"Stay Gold" 
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