Fall Out Boy / American Beauty / American Psycho

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6th、2015年、アメリカ
ポップ・ロック / ポップ

前作の延長線上、さらに攻めのサウンド


久々に新譜のレビューでもしようかなと思いまして、2日連続でFOBです。
長い活動休止期間を前作「Save Rock And All」で破り、その進化したサウンドで世界に驚きを与えたFall Out Boy。
そんな彼らが今年発表したニューアルバム。通算6枚目。

先行公開された2曲、#3"Centuries"と#10"Immortals"を聴いた時点でワタクシ、震えあがってしまいました。
良曲ともフックがすごい。耳に残る残る。特に#3のサビメロなんてすばらしくないですか?パトリックのボーカルも冴えわたっております。#10は前作収録の"My Songs Know~"直系のリズミカルな歌いまわしがこれまた耳に残る素晴らしい曲。ちなみに映画「ベイマックス」に提供されている曲でもあります。
とにかくこのアルバムはまずこの2曲の力がすごいです。

と、この2曲からもわかる通り、サウンド的には前作でやっていたことの基本的には延長線上です。
ちょっと純粋なロック寄りになったかなと思いますが。ギターの音が聞こえるとこは聴こえるし、アグレッシヴな曲も増えた気がするので。とにかく前作の"The Phoenix"を気に入った人ならまず気に入る仕上がりになっています。

#1"Irresistible"はもはやお家芸になってしまった感もある早口でリズミカルなAメロがまたもや耳に残る一曲。でも#10"Immortals"のようなデジタル感のようなものはなく、むしろちょっと温かみを感じるところが魅力的。
#2"American Beauty/American Psycho"はタイトルトラックにして至高のパーティー・パンク・ロック。ちょっと後期のMy Chemical Romanceっぽいと思いましたがどうでしょうか。
#4"The Kids Aren't Alright"はおしゃれなサウンドのバラード。やっぱこういう曲もアルバムには必要ですよね。
他の曲もどれもFOB印、高品質。同じことをやってる前作より、クオリティの分こっちの方が進化しているような気がします。
前作よりも曲調に筋が通っているのも、このスタイルで行くという自信の現れのように思えます。

このスタイルでどんどん突き進んでいってほしいです。ライブは見たいとは思いませんが。(笑)

★★★★★

#1"Irresistible"


#2"American Beauty / American Psycho"


#3"Centuries"


#10"Immortals"
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