Firewind / Days Of Defiance

daysofdefiance.jpg
6th、2010年、ギリシャ
メロディック・メタル / パワー・メタル

テクニカルながらもう~む・・・


ガス.G (Gt.)率いるギリシャのメロパワメタルバンドの通算6枚目。
前作「The Premonition」リリース後、ライブ・アルバムのリリースを挟み2年ぶりの新作となりました。
この間、ガス.Gはザック・ワイルドの後任としてOzzy Osbourneのアルバム「Scream」の制作やそれに続くツアーにも参加。結果としてこのアルバムのリリースは少し遅れたようです。
しかし、彼のバンドに参加できるほどの実力を兼ね備えている彼。このアルバムでもその実力を発揮しています。
また、このアルバム本編の曲はMark Cross(Ds.)がドラムをたたいているのですが、レコーディング後に脱退。ボーナストラックの#15"Breaking The Law"(もちろんJudas Priestのカバー)からはMichael Ehre(Ds.)が参加しています。
彼はGamma RayMetalliumでドラマーを務めた(ている?)実力者らしいです。

タイトルの「Days Of Defiance」は直訳すると「闘争の日々」。2010年というと、ギリシャの政治混乱があった時期。
それに対する怒りがやはり彼らにもあったようです。
それに引っ張られるようにやはり曲もアグレッシヴさを増しているようにも聞こえます。

ですが、僕ははっきり言って前作の方がよかったと思います。
前作に比べて今作の曲は全体的にフックが足りないような気がします。
サビメロだったり、リフだったり、いまいちパッとしないというか、なんというか。
演奏陣の技術は文句なしだし、特にギターソロなんてめちゃくちゃうまいんですが。
とくにインスト曲#10"SKG"はとてもテクニカルな曲で、かなり作りこまれてるんですが、素直に「うおぉかっこいい!」と一発で思えるような曲がありません。
そういう意味で前作を越えられていないかなと思いました。
疾走チューンが#6"Heading For The Dawn"位しかないのもその要因かもしれません。
あとがほとんどミドルテンポの似たような曲なので飽きてしまいます。

なんか中途半端な作品。

★★☆☆☆

#2"World On Fire"


#4"Embrace The Sun"
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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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