coldrain / Final Destination

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1st、2009年、日本
スクリーモ / ポスト・ハードコア

合格点を軽く越えてくるデビューアルバム


このバンドとの出会いは高校1年生の時、友達に勧められて聴いたのがきっかけでした。
その時に借りたのがこのアルバムとこの次のミニアルバム「Nothing Lasts Forever」でした。
この2枚にはまって、それ以降も新しいのが出るたびにそいつに借りては聴いていました。
でも仮にその時彼女に勧められることが無くても僕にcoldrainは知られていたでしょう。
今ではにほんのラウドロック界をしょって立つ重要バンドにまで成長しましたからね。
そんな彼らの記念すべきデビューアルバムです。

いや~かっこいいですね。
サウンドとしてはスクリーモ的要素が強いように感じました。
今ではけっこうメタルコアのような印象を受けるのですが、音作りが結構軽めの感じに仕上がっているのでそこまでヘヴィな印象はなく、むしろFinchとかパンク畑のバンドに似ている印象です。
でもしっかりギターソロが入ってる曲も多いです。そこはメタル譲りですね。
そして歌メロが結構ポップな曲が多いですね。特にサビメロはみんなメロディアス。

このアルバムには2曲のシングル曲、#4"Fiction"と#12"8AM"が収録されているのですが、どちらもシングルヴァージョンから半音下げての再録音されたヴァージョンが収録されています。
これ、前者はすごくはまっててかっこいいんですが、#12"8AM"に関しては下に貼ってあるシングルヴァージョンの方がさわやかさが出てていいと思いました。なぜ半音下げた・・・

しかしこれを除けばあとは不満は特にありません。デビューアルバムとしてはとても高い完成度だと思います。
ギターのノイズとドラムロールで幕を開ける#1"Final Destination"1曲目としての役割を十分発揮しているし、そのあとの#2"Counterfeits & Lies"も即効性あふれる曲。
#3"Someday"のサビが熱いですね。メロディも歌詞も。
#5"Just Tonight"は頭サビからしてさわやかかつポップ。歌詞通り夜のドライブ行きたくなりますね。
比較的似たようなタイプの曲が続く中、バラード#8"Déjá vu"、アコースティックギターをうまく取り入れた#9"Survive"を挟み込むあたり、飽きさせない工夫も忘れていません。特に後者のアコギで奏でられるギターソロがかなりツボでした。
#10"My Addiction"はサビ等で繰り返される"My, my, my, my, my addiction"というリフレインがかなり印象的で、めっちゃポップだなと思いました。

とはいえ、まだまだ似たような曲も多いし(特に前半)、まだまだ発展途中といった感じのアルバムです。

★★★☆☆+α

#1"Final Destination"


#4"Fiction"(シングルヴァージョン)


#12"8AM"(シングルヴァージョン)
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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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