Murderdolls / Beyond The Valley Of The Murderdolls

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1st、2002年、アメリカ
グラム・メタル / ロックンロール / ホラー・パンク

勢いあふれる Punk 'n Roll


当時飛ぶ鳥を落とす勢いでシーンに登場し衝撃を世界に与えたSlipknot
今では各々のソロ活動がかなりの知名度を持つようになっているが、当時はSlipknotのメンバーが覆面を取って外で活動するというのはかなりの衝撃だったに違いありません。
しかも(元)SlipknotのJoey Jordisonがこのバンドで担当するのは何とギター。
全ての曲の作曲・プロデュースも担当し、レコーディングではギターだけではなくドラムとベースも弾いたというから完全なる彼のソロプロジェクトですね。
他のメンバーはFrankenstein Drag Queens From Planet 13というバンドでボーカルを務めていたWednesday 13、Static-XのギターTripp Eisenなど。

サウンドはパンクよりのグラム・メタルといった感じ。赤と黒を基調にしたヴィジュアルも鮮烈。
彼らのホラー映画好きが前面に押し出されていてホラー・パンク的な側面もちらほら。
プロダクションもかなり軽めでパンク感はすごいあります。
前回のレビューでも書いたのですが、ボーカルの声がかなりHardcore Superstarのそれとそっくりなので、たまにHCSSだと錯覚することもしばしばです。

グロテスクな歌詞とキャッチーなメロディのアンバランスさで不安にさせるやり口は完全にホラー・パンクのそれ。
でもキャッチーなサビとかにはスリージー・ロックンロールの影響が見え隠れしています。
全曲サビはシンガロング出来るようなキャッチーさ。このチープさはまるで彼らが愛してやまないB級ホラー映画のよう。
ただメリハリのようなものはほぼ皆無なので途中で飽きてしまいますけどね。

★★★☆☆

#3"Dead In Hollywood"


#4"Love At First Fright"
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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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