ソーシャル・ネットワーク

socialnetwork.jpg

原題: The Social Network
2010年公開

二兎を追う者は・・・


今では知らない人はいない世界的SNS、Facebookの設立者、マーク・ザッカーバーグを主人公に、その設立から成功までを描いた物語。
ほとんど事実に基づいているとのこと。もちろん脚色もありますが、それはより物語として面白くするためのものに抑えられていて、ドキュメンタリー映画のように楽しむこともできます。

あらすじの説明はこれ以上はいらないですね。

天才・ザッカーバーグを演じるのはジェシー・アイゼンバーグ。早口のセリフがやけに多いなーと思ったら、セリフ量が膨大すぎて苦肉の策として早口になったらしいです。結果的にそれで正解だったとおもいます。とても彼らしいしゃべり方です。
冒頭のシーンから彼がどんな人物なのかがすぐわかります。とても素晴らしい冒頭シーンです。

ジャスティン・ティンバーレイク演じるショーン・パーカー(起業家)がどハマリしていていいですね。
いい意味でも悪い意味でもこの物語のカギとなる部分を演じています。僕にはすごい魅力的なキャラクターに映りました。
それと比較して徹底的に凡庸で小物として描かれるエドゥアルドもとてもいい味出してます。彼にも同情してしまいます。
キャラクターの立ち方が絶妙な映画なのです。

今まで見た映画の中では「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に似てました。
成功を掴むまでと、成功してから「何か」が崩れていく。過去の回想を時系列にやっていきながら、同時に裁判(?)の様子を並行して見せていく、というやり方も効果的だと思いました。

情報量が多いし、見るのがすごいつかれる映画かもしれませんが、見る価値はあると思います。

★★★★☆+α

スポンサーサイト
Theme: 映画レビュー - Genre: 映画

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する