Hinder / Welcome To The Freakshow

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4th、2010年、アメリカ
グラム・メタル / ポスト・グランジ

キャッチーだし、押し引きもある模範的アルバム


2005年のデビュー以来、安定した人気を博しているアメリカのバンド。
調べていて初めて知ったのですが、このアルバムでもボーカルを務めている結成メンバーであるAustin Winkler(Vo.)がこのアルバムを最後に脱退しているそうですね。そして新しいアルバムを今年出しているというのも知らなかった・・・

というわけで、4枚目のアルバムです。
このバンドは2nd「Take It To The Limit」から聴き始めたのですが、毎作安定したクオリティで驚かされますね。
メンバーのだれかが卓越した技術やすごいものを持っているわけではないのですが、ソングライティング能力とでも言いましょうか、ほんといい曲を書きますね。
耳に残るフック満載のメロディーだったりリフだったり、作るの巧いなぁと思って聴いてます。
また、思いっきりロックする曲と胸キュンなバラードのメリハリというか、押すところと引くところがはっきりしていてアルバム全体としても非常に聴きやすい。
11曲中6曲(!)とちょっとバラード多すぎな気もしますが、彼らの書くバラードは絶品なので良しとしましょう。実際今回もいいバラードがそろってます。

#1"Save Me"はオープニングナンバーということでにぎやか。途中でいきなりラップが入るのがちょっと解せないですが。アルバム全体で見てもこの曲だけだし、浮いてるんですよね。ギターソロとかじゃダメだったのかな?あとその前にLed Zeppelinの"Kashmir"からの分かりやすいオマージュがありますね。
#2"Ladies Come First"はセクシーな歌いまわしが特徴的なロック曲。パーティーソングって感じで盛り上がります。このアルバムでも1,2を争う良曲。
#3"Should Have Known Better"はパワーバラード。しかもいいパワーバラード。こういう曲が書けるのがこのバンドの強みだっての。
#5"Talk To Me"、#6"Get Me Away From You"、#7"Is It Just Me"はバラード続き。
ここぞとばかりに続けざまに。これぞフック!っていうくらい耳に引っかかるメロディがいい。彼らのバラードの良さが引きだちます。
そして#8"I Don't Wanna Believe"は会心のパワーバラード。ギターの泣きのメロディがいいですね。サビとかでも後ろで流れるようなメロディ弾いてます。
そして#9"See You In Hell"でまたロックンロールに戻ってきます。でもまた#10"Anyone But You"でバラードへ。ほんと多い。でもいい。から許す。
#11"Wanna Be Rich"は「まさに」なロックンロール。何故か頭の中に一瞬で星条旗が浮かびます。そういう曲です。

全体としていい曲が詰まったアルバムであることは間違いありません。それ以外の要素は特筆すべきものはありませんが、それがこのバンドなので。

★★★★☆

#1"Save Me"


#3"Should Have Known Better"
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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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