Adelitas Way / Adelitas Way

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1st、2009年、アメリカ
ハード・ロック / ポスト・グランジ

フック満載、いい曲揃い


僕、こういうバンド大好きなんですよね。ポスト・グランジとハード・ロックの中間ぐらいのバンドで、1枚目とかは結構日本盤も出たり本国でも注目されてたりするんだけど、それ以降はあまり注目もされなくなっていく。
もちろん日本の周りの人間で知ってる人なんてほとんどいない。
でも、それでも作品はすごくいい、みたいな。

そんなバンドの一つがこのAdelitas Way。
じゃあ他にどんなバンドがいるんだって聴かれるとちょっと思いつかないけど(Bad CityとかBeta Wolfとか、あとHinderとかかな?)。

このバンドを知ったのはラジオ番組がきっかけです。
アメリカのプロレス団体WWEのTV公式テーマソングにも選ばれたという触れ込みで#1"Invincible"がオンエアされまして。
一発KOでした。
それですぐにCDを購入し聴いたらアタリでした
ほんとに捨て曲なし。デビューアルバムとしては文句なし!!
なんで売れなかったんだろう。やはり時代ですかね。そういうのが売れる時代じゃないですものね。(とは言いつつ8.5万枚売り上げています。これって多いの?少ないの?)
過小評価され過ぎ!ってことでべた褒めしたいと思います。

全曲メロディにフックがあって、すぐ覚えられます。
そしてヘヴィすぎずポップすぎずな絶妙なバランス感覚。
さらに、このバンドの最大の特徴はちょっとメランコリックな雰囲気のボーカル
もちろんメロディもマイナー調が多くて、全体的に物憂げな雰囲気がただよっています。

それらの特徴が全部際立っているのが#6"So What If You Go"
この曲のサビなんかはとっつきやすい、けれど物悲しくて、もうモロに僕のツボなんですよ

楽器陣のここは目立たないものの手堅いプレイにも好感が持てます。
あくまで曲としての完成度に重きを置いているようですね。おかげで素晴らしい出来になっています。

そしてこういうバンドの醍醐味といえばパワー・バラード
#4"Last Stand"#7"Closer To You"#9"All Falls Down"がそれですが、どちらも珠玉の出来。
とくに#4のサビメロが素晴らしくて。
#9のドラマティックな盛り上がり様もよい。

かといって激しい曲がダメかというと全くそんなことがないという。
オープニングナンバーでありデビューシングルの#1"Invincible"をはじめ、直球のハード・ロックもちゃんとかっこいい
まとわりつくようなグルーヴが癖になる#2"Scream"も、実はAメロとかのバッキングがとてつもなくエモくて最高。
Metallicaの"Enter Sandman"みたいなイントロが印象的な#8"Just A Little Bit"もいいんだけど、終盤の#10"My Derailment"がほぼポップ・パンクのような仕上がりながらとてもいい。このドライヴ感がほんと最高。サビがほんと爽やか~!

ラストが#11"Brother"みたいなバラードっていうのもベタっちゃあベタですが、いいものはいいですから

ほんとに一回聴いてみてください。もっと人気が出てもいいバンドなのに・・・
僕の好みなのは間違いないですけど。

★★★★☆

#1"Invincible"

シンプルだけどかっこいいPV。

#4"Last Stand"

ほら、ボーカルもイケメンですよ。
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Theme: HR/HM - Genre: 音楽

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