Nickelback / Curb

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1st、1996年、カナダ
グランジ / ポスト・グランジ

まだまだ "one of them" な一枚目


せっかくカナダにいるんで、ってことで、というわけではないですが、今回取り上げるのはこの超有名バンドのデビューアルバム。
今回初めて聴きました。

今となってはすごいメインストリームに寄せたサウンドで世界を席巻している彼らですが、この1stを聴くと全然違って驚きます。
当時全盛期だったグランジの影響を多分に受けたモロなポスト・グランジサウンドで。
チャド・クルーガー(最近Avril Lavingeと離婚しましたね)の歌いかたも今と違ってカート・コバーンmeetsジェームズ・ヘットフィールドみたいな歌い方で。

かなりNirvanaからの影響を受けていることが曲の節々からうかがえます。
でもなんか二番煎じ感はぬぐえません。
当時の流行って感じで、まだ頭一つ抜けてるとは思いません。
基本的にヘヴィなリフで押していく曲のスタイルなのですが、いかんせんリフもメロディもなんか弱い
曲作りやサウンドプロダクションも粗削りと言わざるを得ません。

結成当時はドラムがクルーガー兄弟の一員のブランドン・クルーガーで、彼が参加している最初で最後の作品なのですが、ドラム巧いですね
#7"Sea Groove"のイントロとかも見事。かっこいいです。

特筆するべき曲もそんなにないんですが、#4"Curb"#5"Where?"はまだそこそこいい曲でした。
前者は緩急を使い分けたダイナミックな曲で、スナッピーをオフにしたスネアを効果的に使ったドラミングも秀逸。
後者はこのアルバムの中だと比較的リフもメロディもかっちょいい曲。

#9"Just Four"はそれこそNirvanaの超有名曲"Smells Like Teen Spirit"に激似で笑えるほど。
そこに被せるってすごい勇気だなぁ。

あとは特になし!記念すべきデビューアルバムは単なる凡作!!

★★☆☆☆

#4"Curb"


#8"Fly"

唯一のシングルカット。PVのメンバーが若い!
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