ローン・サバイバー

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2014年
監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター

究極のサバイバル、究極のリアリティ


この映画、公開当時になんかの映画を見に行った際に予告編だけ見て「面白そうだな」と思ったまま結局見に行かずに終わったやつですね。
この当時は全然映画に興味がありませんでしたからね。

舞台はアフガニスタン。マイケル・マーフィ大佐(テイラー・キッチュ)ら4人のチームは山岳地帯に偵察のため降り立ちます。
しかし、そこで予想外の事態が。現地の羊飼いに遭遇してしまうのです。生かして逃がして敵に追われるか、殺して戦争犯罪に問われるか。そこで下した決断によって、彼ら4人は200人のタリバンに完全に包囲されることに。そこからたった一人生還したマーカス・ラトレル(マーク・ウォールバーグ)の回顧録をもとに、その壮絶な戦闘を描く。

というわけで、タイトルも、予告編も、ストーリーを完全にネタバレしてしまっています
最後このマーカスが生還するということはもうわかってるわけです。その過程を描くことに主軸を置いた映画です。
彼ら4人の人間性的な部分も、作戦が始まる前にちらっと見せるだけ。奥さんとのメールとかね。

メインはあくまでこの山岳地帯での銃撃戦
こちらの武器はライフルだけ。向こうはRPGとか機関銃とかなんでもござい。
ここまでボロボロに負けるアメリカ軍も珍しい
何回も崖から落ちるのですが、そこの表現がすばらしい
スローモーションと音響を駆使した表現で、本当に痛そう。
この落下だけじゃなくて、どんどんやられて負傷していくこの4人が、マジで痛そうだし、苦しそう。

途中の兵士がに死ぬまでの1分くらいをず~っと長まわしするシーンがあるんですが、そこも壮絶ですね。呼吸の音とか。

ほんとに絶望しかないんですよ。途中で応援のヘリが来るシーンとかもね。
完全に勝ち誇ったような安堵の表情を浮かべる彼ら。「いかにも」みたいなBGM。
そしてそれが裏切られる瞬間。打ちひしがれること間違いなし。

途中から、思わず前のめりになってみている自分に気が付きました。

★★★★☆

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Theme: 映画レビュー - Genre: 映画

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