ファイト・クラブ

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1999年
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:エドワード・ノートン、ブラッド・ピットほか
amazon

とにかくかっこいい。


まず、デヴィッド・フィンチャーという監督を何で知ったのかという話をさせてください。
amazarashiのPVやアートワークを手掛けているYKBXというクリエイターの方がいまして。
その人のインタビュー(コチラ)のなかで「一番好きな映画」として「デヴィッド・フィンチャーの作品」をあげていました。
当時は映画の「え」の字も知らないいなかっぺだったので、すぐにその名前をググると、wikipediaのページが。

ふむふむ・・・?「色調を抑えた暗い画づくりが特徴」・・・?かっこよさそうじゃん・・・?
なになに・・・?「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」・・・?「ファイト・クラブ」・・・?なんか聞いたことあんな。まあ、見たことないけど。
・・・ってな感じでそれきり別にその映画をすぐに借りに行ったとかじゃないんですけど、何故か名前だけはすぐに憶えてしまって。

そして結局作品を一つも見ないまま時は経ち、今から1年半くらい前の、大学2年生の春。
映画見てえ!!
のちに第2次ルネッサンスと呼ばれる、僕の中での意識改革がありました。
ちょうどその時期は読書も始めたり、TSUTAYAで気にあるアーティストをアイウエオ順に借りるいわゆる「爆借り」を始めたりと、とにかくそういう時期でした。

でも特にこれという見たい映画があるわけでもなく、ただ映画が見たいと思っていた僕は、「映画 感動」でググって見つけた「フォレスト・ガンプ」をとりあえず手に取りました。
あと一本くらい借りたいなぁ・・・と思っていたその時。

「デヴィッド・フィンチャーがいいんでしょ」

と何故か思い立ち、その中でも名前を聴いたことがあるこの作品を借りることを決断しました。

そして家に帰って「フォレスト・ガンプ」を見た僕はあえなく感動。今でもこの作品は「好きな映画は?」と聴かれた時に真っ先に挙げる作品です。
そしてその次の日にこの「ファイト・クラブ」を鑑賞。授業をさぼって友達と後輩と家で見たのを覚えています。

この2作品を見たことがある人ならピンとくると思うんですけど、これって実はすごい偶然なんです!!!!
この2作品を続けて見るっていうのが。

映画の中盤で、ブラッド・ピット演じるタイラー・ダーデンが中国系のコンビニ店員を銃で脅すシーンがあるのですが(めちゃくちゃいいシーンでもある)、その場面で、逃げていく中国人に向かってタイラーが云うのが、このセリフ。

”Run, Forrest, Run!”



そう、「フォレスト・ガンプ」の中で繰り返し登場する、あの名台詞なのです!!!

映画を見ようと思い立って初めて東京のTSUTAYAに行って借りてきた適当な2本の映画が、たまたまつながっていたという偶然。
いや、これはもはや運命。
この2本が僕の今後の映画人生を決定づけたといっても決して言い過ぎじゃあない。

・・・とまあすごい個人的なお話を長々と書いてしまいましたが、映画はとにかく素晴らしいです。
今回改めて見たくなって観ましたが、やっぱり最高。
あの時みた「色調を抑えた暗い画づくり」も今ではすごくよくわかります。

とにかくスタイリッシュなヴィジュアルが一番の魅力ですよね。この鬱屈とした世界観が完璧に具現化されている。
そしてエドワード・ノートンとブラッド・ピットの素晴らしい演技も文句なし。
名台詞も多い映画です。タイラー・ダーデンというキャラクターに見る人はみんな惹かれるんじゃないでしょうか。
彼の言い回し、立ち振る舞い、とにかくかっこいい。

もはや客観的な見方はできないくらい僕にとっては大好きな作品なので、感想はこの辺で。
とにかくこの映画に出会った経緯を書きたかったです、今回は。

見てない人はとにかく見てほしい。
でもまず、「フォレスト・ガンプ」から。

★★★★★
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Theme: 映画レビュー - Genre: 映画

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