Atreyu / Long Live

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6th、2015年、アメリカ
メタルコア

男は黙って硬派に行こうぜ


「M-1グランプリ 2015」見ました。最高に面白かったです。
個人的には銀シャリの1本目とメイプル超合金、スーパーマラドーナが好きでした。
やっぱ年末の風物詩、これからも毎年やってほしいです。

さて、今年もあと1ヶ月もすればおしまいということで、最近は2015年に出た作品を何とか年末までに聴ききろうと思ってます。
と言いつつ昨日もまた新譜5枚買ってきちゃって自分でノルマ増やしちゃいました。聴くペース上げないと。

というわけで今回はAtreyuの復活作。
前作「Congregation Of The Damned」が2009年なので、ほぼ5年間活動休止していたことになるんですかね。
このバンドは前作(あまり評判良くないみたいですが僕は大好きな作品です)で知ったのでまだ2nd「The Curse」とか聴いてないんです。名作らしいので聴きたいんですがなかなか。
前作は幅広いソングライティングで音楽性の幅をどんどん広げていこうという姿勢が感じられた作品(聴くところによると前々作「Lead Sails Paper Anchor」からそうなったらしい)で、そこで賛否両論、さらにはバンド内でも方向性の違いが感じられて活動休止となったようです。
そこから各々のメンバーは各自のサイドプロジェクト等で活動していたみたいです。あまりその辺はフォローしてなかったです。

そして活動開始から1年がたち満を持して発表されたこのアルバム、かなりいいです。
メタルコアがはやるようになってからもう軽く10年がたち、最近では一口にメタルコアと言ってもかなりいろんなタイプが登場しています。
電子音を取り込んでみたり、ヘアメタル的要素を取り込んでみたり。
最近のトレンドは結構そういう感じの「チャラい」メタルコアが増えてきたように感じてます。メタルコアに限らず、この周辺のラウド系全般。
そんな中、このアルバムは硬派な正統派メタルコアを貫き通しています
前作のようにバラエティに富んだ作風ではなく、トレンドに乗って奇をてらうわけでもなく、完全にメタルコア一貫。
そしてクオリティが総じて高い。今のバンドと比べると全体的に地味なサウンドのはずなのに一撃一撃が重いといいますか
先駆者のひとりとしての矜持を感じる素晴らしいアルバムです。さすがとしか。

Alex Varkatzas(Vo.)の1秒聴いただけで「Atreyuだ」と思わせるめちゃんこかっこいいスクリームも健在。前作よりも全然出番も増えててうれしいです。
Brandon Saller(Ds, Vo.)のクリーンボーカルも相変わらず力強く伸びやか。
そしてDan Jacobs(Gt.)とTravis Miguel(Gt.)のコンビもいい感じ。リフが全曲良いです。
あとこれは狙ってやってるのかはわかりませんが、ギターの細かいリフにいちいちバスドラをユニゾンで入れてこないところがすごく好感もてました。細かいですが。最近はそういうバンドが多くて。あれやられるとずっとうるさくてかなわないんですよね。
適度な抜け感もまた魅力かな。

あまり曲単位で語るアルバムではないなと思ったので#1"Long Live"のPVだけ貼っておきますね。この押し引きの巧さがさすが。


これからもコンスタントに良作を作っていってほしい!!

★★★★☆
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