Glamour Of The Kill / The Summoning

thesummoning.jpg
1st、2011年、イギリス
メタルコア / メロディック・メタル

絶品歌モノメタルコア


世間ではSMAPの解散報道がとにかく話題ですね。
僕も昨日の「SMAP×SMAP」の生放送の部分の映像を見ましたが、とにかく不気味な会見でしたね。特に明確な今後の指針も示されませんでしたし。
キムタクタイムリープ説」とかいうバカげた説も飛び出すくらいとにかく不気味でした。あのSF感ちょっとかなりアガりますね。
「世にも奇妙な物語」的な。想像が膨らむ膨らむ。

で、今回このアルバム聴いて、なんか情報を得ようと「Glamour Of The Kill」とグーグル検索しようとしたら、候補に「解散」の二文字が。
「え?」と思って「Glamour Of The Kill 解散」でググると、2015年の7月に解散してたみたいです、このバンド。

えーー!!

ということで、2014年の「After Hours」が最後の作品になってしまいましたとさ。ちゃんちゃん。

これからが楽しみだったのにな~。残念。

そんな惜しまれつつ解散したバンドの1stアルバムがコチラ。
発売当時リアルタイムで買ったのを覚えています。「Bullet For My Valentineの再来!」と思った記憶がある。

なんといってもこのアルバムの魅力はDavey Richmond(Vo, Ba.)のあま~い歌声。
普通メタルサウンドには似合わないような声質をしてるんですが、それがまたいい。
伝統的なハイトーンボイスでもなければ、エモっぽい声でもなくて、珍しい声だな~と思いました。

だからといって迫力不足なわけでもなくて、すごくソリッドな音作りがその部分を補強しているようにも聴こえます。
ほんとカッチカチな音です。すごくモダンな感じ。
このソフトなボーカルとゴリゴリの楽器陣が絶妙に合うんだよなぁ。
こういうバランスのバンドってほかにあんまりない気がする。

百聞は一見に如かずということで、このアルバムの中で一番強力なシングル、#3"Feeling Alive"を聴いてみましょう。


聴いていただくとわかる通り、サウンドも普通のメタルコアとは少し違いますよね。
より歌メロに重きを置いている印象。アルバムを通してキャッチーできれいなメロディがたくさん。
このバランスもまた興味深いです。リフやリズムは決してつまらないわけではないんですが、メロディをよりよく聴かせるために考えられてる感じ。
そんな中#1"If Only She Knew"はイントロもめちゃくちゃかっこいいしメロディもぴか一。
オープニングにはもってこいな一曲ですな。


歌メロがどれもいいので、聴いてて飽きることがありません。
曲のバリエーションもいい感じにばらついてて、スクリームが多い激しめな曲#7"Supremacy"もあればアコギをバックに歌い上げるバラードからバンドがインするドラマティックなタイトルトラック#11"The Summoning"もあったり。
どの曲にもフックがあってよい。うまいなー。

最後にオススメする曲は#4"Dying From The Inside"
しょっぱなのスクリームパートからクリーンパートに入る瞬間とかゾクっとしますね、メロディの良さに。展開の妙。


Bring Me The Horizonの「That's The Spirit」を去年初めて聴いて、ちょっとラウドな音楽に興味を持ち始めたキッズたちの中で、ちょっと伝統的なメタルの方面に興味を持っているような人たち(すごくニッチ!)にオススメできる一枚ではないでしょうか!
解散、残念だ!!

★★★★☆+α
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