嵐 / We can make it!

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19thシングル、2007年、日本
ポップ / アイドル

メンバーのソロの魅力


たまーにやってくる嵐のレビュー。
あまりプレッシャーも感じず書けるから、やっててすごく楽しい。今回はシングル!

嵐が2007年に発表した19枚目のシングル。
タイトルトラックは松本潤主演ドラマ『バンビ~ノ!』の主題歌である。ドラマは見たことがない。

なんと!このシングルはカップリング2曲を含めた3曲すべてに櫻井翔のラップが入っているという、サクラップファンからすれば歓喜の一枚。
最近のシングルではなかなか披露してくれないサクラップ。毎回期待してるんだけどなー。

まずはA面曲"We can make it!"


個人的には嵐の中でも1、2を争うベストMV。
バンドでもアイドルでも、やっぱりその人たちがちゃんとパフォーマンスしてるMVが大好き。
このころのビジュアル最強なんじゃないかな。松潤のプリンスっぷりが半端ないし、櫻井くんもまだチャラさが抜けきってない。
相葉雅紀の明るい髪色も似あってる。

曲の話をしよう。
僕はアイドルグループ(といっても嵐しか聞かないのだが)の曲の中で各メンバーが一人で歌ういわゆる「ソロパート」が大好きだ。
アルバムに入っている「ソロ曲」ももちろん好きなんだけど、それよりもこのグループとしての曲の中で一人で歌うソロパートが好きなのだ。そう、一種のフェチだ。
普段はグループとして活動している彼らがほんの一瞬見せる「ソロ」としての魅力。その刹那に興奮するのだ。
「ここが俺の見せ場だ!」的な気迫を感じるとなおよい。嵐で言えば"Breathless"のラスサビの二宮和也がいい例だ。あれはサイコー。
なので曲中のソロの割合が多い曲や、決して多くはないけどソロの割り振りがうまいなと感じさせてくれる曲が、僕は大好きなのだ。

その点、この曲は満点だ。
1番・2番のAメロ、そして2サビあとのブリッジ。
各メンバー2度のソロパートがあって(この振り分けもうまいものだ)、しかもそれぞれが結構長い。
あの松本と相葉でさえそこそこの長さをもらっているから最高だ(失礼)。

僕のお気に入りは2番Aメロの二宮のソロだ。嵐のキャリア史上、ニノのベストソロを選ぶとしたらここだ。
彼の伸びやかな声でここまで自由に歌われるとたまんねぇなおいっつー話。
サクラップもメロディアスなフロウでよい。

これは結構有名な話だけど、この曲には原曲がある。
スウェーデンの女性シンガー、Agnes Carlsson"Love Is All Around"という曲。
これもいい。


カップリングは通常盤が"Di-Li-Li"で、初回限定盤には追加で"Future"が収録されている。
この2曲が結構タイプの似通った曲で、ギターやドラムの音が前面に出た結構ノリノリのロックチューン。
しかもどっちにもサクラップ入ってる。特に後者はギター音の後ろでスクラッチが炸裂するというミクスチャーぶり。

前者のサクラップの歌詞の中にこんな一節が。

"スーパーボーイ経て変身中です"


デビュー曲"A・RA・SHI"からのサンプリングとは粋なことしやがるねぇ。いいねぇ。

カップリングにはあまり印象的なソロパートがなくて残念。
でもやっぱタイトルトラックの神がかり的ソロは名演。おすすめです!

★★★★★
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