Harry Hess / Living In Yesterday

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2nd、2012年、カナダ
メロディアス・ハード・ロック
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★★☆

上質なメロハー作品、ごちそうさん!

カナダのハード・ロックバンド、Harem Scaremのボーカリストによるソロアルバムです。
まだこのブログでは取り上げていませんが、僕はかなり好きなバンドです。

メタルブームが去った90年代初頭にデビューしたため本国ではあまり人気を得ることができず、典型的な「ビッグ・イン・ジャパン」バンドに。
2008年にアルバム「Hope」をリリースして解散したのですが、2013年に再結成、名作「Mood Swings」(1993)の再録作品「Mood Swings II」をリリースしています。
僕はその解散作「Hope」からリアルタイムでこのバンドのファンになったので、なんだか好きになった子がすぐ転校していっちゃったみたいな消化不良感を感じていました。
田舎のTSUTAYAにはHarem Scaremの過去作などおいているわけもなく、このアルバムが出ると聞いて迷わず購入を決意した記憶があります。

そんなボーカリスト、ハリー・ヘス。2003年にももう一枚ソロ名義で「Just Another Day」というアルバムをリリースしているようなので、一応ソロ2枚目ということになるようです。

なにせ、曲のクオリティが抜群です。さがねです。間違えた、さすがです。
さわやかなメロハーはもちろん、泣きのバラード、哀愁漂うミドルテンポチューン、ものすごくポップな曲・・・バラエティも質も文句なし。
10曲38分という長さもちょうどいい。
「HM/HR史に残る傑作!」というわけではもちろんなくて、薄味の小袋のポテチみたい。おやつに最適。そんなアルバムです。

では、曲単位で僕のお気に入りを何曲かYouTube動画とともに。

#3"It's Over"

はいでました~。泣けるバラード。
やっぱりメロハー勢のバラード力は底なしですね。
何もかもが完璧な、メロハーバラードの教科書のような一曲。

#6"Nothing Lasts Forever"

アルバムの中でも結構テンポが速い方で、さわやかに駆け抜ける一曲。
サビのメロディがハリーの声域・声質にドンピシャでゾーンに入っています。無敵。

壮大なピアノから頭サビで始まる展開に拍手喝采のオープニングトラック#1"Living In Yesterday"シャッフルビートに思わず体が動く(このアルバムで浮いているくらい)とてもポップな#9"I Don't Wanna Want You"もすごくいい曲なんですが、残念ながら試聴動画がない。

とにかく曲がいいことは保証するので、どうでしょう、息抜きにでも。

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