Foreigner / 4

4.jpg
4th、1981年、アメリカ・イギリス
ハード・ロック
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★★★

「フツー」っていいよね

松屋とかすき家とか行っても大体は「ネギ玉牛丼」とか「チーズ牛丼」とか、下手したらカレーとか食べちゃうんだけど、1か月にい回くらいはプレーンの牛丼を食べたくなったりします。
難解なSFを読んだ後はベストセラー小説を読みたくなりますし、ラーメンズをず~っと見続けた後はサンドイッチマンが見たくなる。
何事も振り子の原理で、行き過ぎるとフツーの王道が恋しくなったりするんですよね。
というわけで今回聴いたこの作品、王道中の王道、めちゃくちゃフツーなハード・ロックでした。

このバンドのデビューは1977年。当時は英米の混合メンバーというのが珍しかったようです。
このアルバムが最大のヒット作で、1500万枚を売り上げ、ビルボードでも10週連続首位。

いざ聞いてみると「こりゃ売れるわ」というほどの王道っぷり、そして曲の良さ。
特に革新的なことをやっているわけでも、ずば抜けたスーパープレイヤーがいるわけでもない。純粋な「曲の良さ」だけで勝負しているのが潔いです。

あまりうるさすぎないギター、「これぞ80's!」みたいなスネアサウンドが心地よいドラム、ちょうどいいポップさ加減を醸し出すキーボード・サックス。
そしてそこに乗っかるルー・グラム(Vo.)の歌声の素晴らしいこと素晴らしいこと。
なんと形容したらいいのか悩みますが、とにかく「キレイ」な声をしたボーカリストです。

だから別にここでどうこう語るような作品ではないような気がしますね。レビューブログやっといて何言ってんだっていう話ですが。
黙って聴け。名盤だから。

・・・というのはさすがにあまりにもぶっきらぼうということで、何曲か動画貼りつつ紹介していこうと思います。

#1"Night Life"

これも1曲目として王道中の王道ともいえる明るくてノリノリのロックンロールナンバー。
歌メロがとにかくいい。

#4"Waiting For A Girl Like You"

#1とは一転、アダルトで切ないバラード。
ルー・グラムの歌声が最高にマッチしている名曲です。黙って聴け。

#5"Luanne"

だめだ。さわやかすぎる。
だめだ。初夏の晴れた日にこれを聴きながら登校したすぎる。

この3曲を聴いただけでもこのアルバムのクオリティの高さ、バラエティの豊かさが伝わったと思います。
本当に、この時代のハード・ロックの良さがすべてつまった素晴らしすぎる名盤なので未聴の方はゼヒ。


音楽・映画・本の感想をほぼ毎日更新中。Feedlyでの購読をお忘れなく! 
follow us in feedly 
↑クリック↑
スポンサーサイト

Comment

No title

名作ですよねLuaane大好きです
後にその路線の曲だけで固めたMr.Moonlightというアルバムが出ててこれまたいいです

2016/06/09 (Thu) 20:22 | akakad #OEZKBdis | URL | Edit

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する