デッドプール

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2016年
監督: ティム・ミラー
出演: ライアン・レイノルズ、モリーナ・バッカリン、エド・スクライン、T・J・ミラーほか
劇場公開中
★★★☆☆+α

第1弾としては大成功では?

これからどんどんシリーズ化していってほしい!

<あらすじ>
元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、突然末期ガンを宣告され、悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、自分を死なせかけた男を追跡し始める──。



公開前からとにかく話題になっていたこの映画。
ここ日本では6/1公開だったのですが、5/30トロント発成田行の飛行機に乗ったら機内にて見ることができたのでこれは見ないわけにはいかないということで機内鑑賞。
でも字幕版はなかったので吹き替え版での鑑賞となりました。
そのあと字幕版も改めて見に行こうと思っていたのですがあえなく断念してしまったのでもう感想を書いていこうと思います。

アメコミものについては全くのど素人である僕。
なので最近公開されている「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」や「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にはついていけないというのが正直なところ(昔「アベンジャーズ」を借りてきたはいいものの、登場するキャラクターがわからな過ぎて爆睡したこともある)。
そんななかこの映画は「初のソロ映画」「前提知識ゼロでも楽しめる」ということで僕のような一見さんでもイケんじゃね?っつーことで見ました。
たぶん僕と同じような人も多いのではないでしょうか。アメコミのファンのすそ野を広げるということではいいことですね。
僕もこれを見た後友達から「X-MEN」シリーズのDVDをごっそり借りてきました。今年の夏はアメコミのお勉強をするのもアリ。

・・・と、僕のような門外漢をも引きずり込むほど面白い映画であったのは事実です。
まずはよかったところから褒めていきましょう。

・キャラクターが魅力的!!!
やっぱりこれでしょう。やっぱりこのデッドプールというヒーロー、というかその中にいるウェイド・ウィルソンという男がサイコーすぎるんですよね。
闘いながらベラベラしゃべるわ、老人相手に毒舌は吐くわ、挙句の果てには観客にベラベラ話しかけるという。
個人的には漫画でも映画でもメタ的要素がかなり大好きなのでもうこのキャラクターが愛おしや愛おしや。
特にエンドロールでのコミック版デッドプールの可愛さったらありゃしない。

そしてそんなデッドプールの周りにいるキャラクターもこれまたサイコーなわけですよ。ウェイドの行きつけのバーの店長・ウィーゼルとか(吹き替えがちょい残念なことになっていました)あの盲目の老女とか。

・アクションがかっこいい!!
やっぱアメコミものの見どころといえばチョーかっこいいアクションシーン。
ということでこのデッドプールもべらべらしゃべるけれどいざ闘うとめちゃくちゃ強い。
戦闘シーンは笑いながら鳥肌もちゃんと立つという謎の心理状態で見ていました。笑
でもクライマックスシーンより冒頭のシーンの方がかっこいいという謎仕様。

・・・と、ここまでがいいところ。
そしてやっぱり見た人がみんな口にしているのが「ストーリーがあまりにもフツー」という点。
これは僕も見ながら「まさかこのままこうなっておしまい、ってことはないよね?」と思ってたらもうまさにその通りになってしまって物語上の裏切りというか驚きは只の一つもなく終わっていきました。
この点について不満を言っている人も多い。・・・のですが!

「デッドプール」が今後シリーズ化していくのであれば、このキャラクターの誕生とそれにちゃんとケリをつけるという物語をしっかり(結構真面目に)描いたこの作品は1作目としてはまあアリだったんじゃないでしょうか。
原作はもっとぶっ飛んでいいるらしいのでそういう要素は2作目以降ボンボン出していってほしいものです。

というわけで、2作目公開されたら絶対見に行くぞ!
その前にアメコミのお勉強するぞ。


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