今尾恵介 『地名のたのしみ』

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筑摩書房、239ページ
Amazon(Kindle版あり)
★★★★☆

ウンチク好きにはたまらない

でも内容濃すぎて読んでるそばから忘れちゃう。

<内容紹介>
由来を辿ればその土地の歴史や地形が見えてくる地名。古いものは古代から、人々の生活の近くにありその数、数千万から億単位ともいえる地名の多彩で豊かな世界を楽しもう。

地名の由来についてただただつらつらと書かれた本です。
読む前から「面白そー!!」とは思っていたのですが、読んでみると想像通り面白かったです。
いろんな地名の持つ歴史的な意味、地形的な意味などなどを体系的に論じています。

中でも面白かった命名方法についての節を引用。
合成する村の数が多くなると、そのまま四つも五つも漢字を連ねるわけにいかず、ひと手間かけた傑作も登場した。山梨県の清哲村(現韮崎市)は、明治町村制以前の明治七年(一八七四)に水上、青木・折居・樋口の四村が合併する際に、水+青で清、折+口で哲として合成した。舌を巻くような合成手法である。

すごすぎでしょ。


こういう面白い話がどんどん続いていくので面白くないわけがない。

オススメです。



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