Iron Maiden / The Final Frontier

thefinalfrontier.jpg
15th、2010年、イギリス
ヘヴィメタル
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★☆☆+α

充分すごいんだよ・・・?

最新作「The Book Of Souls」(2015)に大感銘を受け、バンクーバーでのライヴでは鳥肌総立ちだったというわけで、ここ最近一気に「このバンドちゃんと聴かなきゃ!」と思い始めているこのバンド。
いやメタル好きとかいうなら最初っからちゃんと聴いとけや、って話なんですけど。
というわけでここから1枚ずつさかのぼっていくという聴き方をしようと思ってます。

僕がメタルを聴き始めてから初めてリアルタイムでリリースされたIron Maidenのアルバムがこれでした。
そりゃあ嬉々として日本盤の初回生産限定のメタル缶仕様のパッケージを購入しましたよ。かっこいい。
当時はまだ高校生でしたしCDの購入量も少なかったので買ったCDはたいてい聞いていたのですが、なぜかこのアルバムだけは聴くタイミングを逃し続け(「聴くタイミング」なんてものはもともと存在しない)、ずっとCDラックの中でその銀色のケースを輝かせていました。
おそらく高校生の僕としては「こんな古臭いメタルよりも新しいものを聴いていたい」という考え方があったんでしょうね。
そして結局今の今までアルバムとして通してちゃんと聞いたことはなかったのですわ。この罰当たりめが。

このアルバム発表時点で30周年を迎えていたこのバンド。
ヘヴィメタル黎明期から活躍を続ける大ベテランの新作、という視点で見ると十分エネルギッシュだし、決して曲一つ一つが悪いわけじゃないんです。

でも。でもですね。
ほとんどの曲が7分以上の大作志向なうえに、結構似たようなテイストの曲が続くので、はっきり言って10曲76分というのがとてつもなく長く感じてしまいます。
静と動のコントラスト、みたいな展開もあるのですが、それ自体がもはや定番となってしまっているのでやはり飽きる。

その結果やっぱり耳に残っているのは比較的短くてキャッチーな#2"El Dorado"だけ、みたいなことが起こってしまうわけです。

これはいい曲。

ほんと、イマイチパッとしない一枚ですよ。


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