Lamb Of God / Sacrament

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4th、2006年、アメリカ
グルーヴ・メタル / メタルコア
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★★☆

あふれだすリフとグルーヴの大洪水

結構前から聴いているバンドなのになぜか出会う前の作品を聴いていなかったこのバンド。
レンタル屋さんにもあるかないかギリギリのラインだし、かといって中古CD屋に多く出回っているタイプのバンドでもないし。
Apple Musicを始めて思い出したように聴いてみました。2006年発表の4枚目です。

最近のメタルバンドの中では圧倒的カリスマ性を誇る彼ら。
その理由は圧倒的「唯一無二度」にあると思います。
Pantera直系のゴリゴリのグルーヴ・メタルに、テクニカルなドラムやメタルコア由来のブレイクダウンなどによるモダンなスパイスを振りかけたそのサウンドはもうこのバンドの専売特許といってもいいでしょう。
それは昨年リリースされた最新作「VII: Sturm Und Drang」でも変わらず健在であり、僕はそのレビューの中でこのバンドを「エクストリーム・メタル界のAC/DC」と表現しました。

だから比較的初期の作品だからと言って今とは違った一面が見れるとか、そういうことは一切なくって、純粋に「まだ聞いたことがない曲が11曲入ってる」みたいな感覚で聴けました。
結論から言うと、名盤です。みんな聴け。

緩急自在のリフワーク、テクニカルでありながら聴き手を置いていかない「キャッチーさ」を持ち合わせたクリス・アドラー(Ds.)のドラムワークなど、今のLamb Of Godの聞きどころがそのままこのアルバムでも聞きどころです。
こう言うと進化していないように聞こえますが、もともとの水準が全然高いところにあるので別に悪い印象はないですね。

冒頭の#1"Walk With Me In Hell"からかましてくれます。

冒頭のスローな部分でリスナーを煽るだけ煽って始まるメインリフがいかにも「モッシュしたら気持ちいんだろうな~」って感じのテンポ感にリズム感。わかってらっしゃる。思わず体が動く。ギターソロもかっこいい。
#2"Again We Rise"もイントロのメリハリでやられてしまいます。

そして名曲#3"Redneck"。MVもサイコー。


でもやっぱり若いからか、1曲1曲のパンチ力は今の彼らのよりほんの僅か上回っている気がします
アグレッシブなエネルギーをギュッと詰め込んだ、まぎれもない名盤です!!!


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