D.A.N. / D.A.N.

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1st、2016年、日本
インディー・ロック / ダンス / R&B / オルタナティヴ・ロック
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★★★

圧倒的グッドミュージック

今年の目標は「新譜をとにかくジャンル関係なく聴きまくって、音楽だいすきクラブさんの『ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム』に入るような作品をめっちゃ聴く!」です。なんて浅はかな。
2015年版の記事を読んで、聴いて、「こんなにもいい音楽をなんで俺は聴いていないんだ」と打ちのめされた経験がその背景にはあります。

そして、そんな今年も半分を過ぎようかというこのタイミングで、「こういう音楽の聴き方しててよかった~!」と心から思える作品に出合えました。
それがこのアルバム。

ある時期からTwitterのTLでこの「D.A.N.」という文字列がよくあらわれるようになって、しかもみんな絶賛してるということで、これは聴かない手はないだろうと。
どこのバンドなのか、どんな曲なのか、一切情報を入れずに飛びつくように聴きました。

(低音ボイスでエコーをかけて)いい・・・めっちゃ、いい・・・

いいんだよ、いいんだよ。
よくて、よくって、いいんだよ。

一応それらしい解説を試みると、インディー・ロックにダンスミュージックの方法論を持ち込んで、ミニマルなループを多用しながら踊れるけどロックな不思議なサウンドを作り上げています。
メロディはとにかくメロウで、R&B的な雰囲気すら醸し出しています。
歌詞は日本語がメインで、フォーク的な叙情性を湛えています。トーシロー目線ですが井上陽水っぽいなと思いました。

というのがこのD.A.N.というバンドの音楽です。
なーんて言っても僕なんかの文章ではその特徴、魅力を伝えきれるわけがないので、曲を聴いてもらった方が早いです。





#1"Zidane"や#3"Native Dancer"のように結構王道なクラブミュージック的なノリの曲もあれば、#2"Ghana"のように'70年代のロックすら想起させるような土着的なグルーヴの曲もあったりと、ああ末恐ろしい。
これがデビューアルバムだなんてね。まだ22歳だなんてね。

ミニマルな音像だからこそ一つ一つの音のセンスが光り輝いてますね。楽器めちゃくちゃうめえ。
こりゃ下手にコピバンとかできないやつだ。

・・・あああああ!!!
こんなにいい音楽なのに、自分のことばで、自分の表現で良さをうまく伝えられないのがもどかしい。
いっそ記事を書くのをやめようとも思ったんですが、曲がりなりにも音楽を紹介するブログをやっているわけですから、これほどいい音楽に触れておいて書かないわけにはいかないんです。宿命。

ほんと、いいので、めっちゃいいので聴いてほしいです。
って、もうみんな聴いてるんだけどね。今さら、って感じ。


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