Sixx: A.M. / Prayers For The Damned Vol. 1

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4th、2016年、アメリカ
ハード・ロック
AmazoniTunes(Apple Musicあり)
★★★★☆

相変わらずいい曲つくるねえ

惜しまれつつも解散してしまったMötley Crüeのベーシスト、ニッキー・シックス(Ba.)率いるプロジェクト。
もう4枚も出してるのでファンにはおなじみですね。
最初「The Heroin Diaries Soundtrack」(2007年)を出した時はまさかこんなに長続きするものになるとは思ってませんでした。
あの1枚のためのプロジェクトだと思ってたし。
「いい曲製造機」ことDJ アシュバ(Gt.)、そしてとにかくいい声の持ち主ジェームズ・マイケル(Vo.)とのケミストリーがかなり強力だったということなんでしょう。
これまでのアルバム3枚、どれも外れなしですからね。

「Vol. 1」とついているタイトルからもわかる通り、これはダブルアルバムで、今年中にもう一枚のリリースを予定しているとのこと。今んとこ情報ないですが。

彼らのサウンドの特徴はちょいダークなハード・ロック。この「ダークさ」がキモで、それが中毒性を増しています。僕もその中毒者の一人。
ジェームズ・マイケルの声にこういうサウンドがぴったり合致してるんですよね。
メランコリックなメロディもまたしかり。歌メロのセンスがこの界隈ではずば抜けてると思います。

前作「Modern Vintage」(2014年)では若干ポップさを出してきて、その明るさともともと持ち合わせているダークさのいびつな融合が魅力の素晴らしい作品に仕上がっていたのですが、今作では一周回ってか(?)フツーのダークさに戻っています。

でも曲のクオリティは下がるどころかグイグイ行ってますよ。
ストレートな曲が続く前半、そして少しひねった曲も登場する後半、どっちも聴きごたえばっちり。

#1"Rise"

ストレートな曲調にストレートな歌詞。すごくキャッチーでいいですね。

#3"I'm Sick"

サビで一気に突き抜けるメロディが素晴らしい。

#4"Prayers For The Damned"

なんだか地獄をさ迷い歩くようなアトモスフィアが漂ってますね。伝われ。

#5"Better Man"

今作のベストチューン!!
彼らの持ち味であるメランコリーさが存分に発揮されているパワーバラードです。
ブリッジあたりのアツさが半端ない。

これだけ充実した作品が1年に2枚も聴けるんだともうと頬がほころびますね。
期待大!!


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