赤い公園 / 透明なのか黒なのか ・ ランドリーで漂白を 【再聴】

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1st&2nd EP、2012年、日本
オルタナティヴ・ロック

このバンドの持つ二面性がうまく表現されたメジャーデビュー作


今日快進撃を続けるガールズバンド、赤い公園が2012年にリリースしたメジャーデビューEP。2枚でついになっており、「透明なのか黒なのか」には奇数番の曲が、「ランドリーで漂白を」には偶数番の曲が収録されている。

しかしこのように分けてリリースしたことにはこれ以上の意味がある。このバンドの持つプログレ的な、アヴァンギャルドな一面が表現されているのが「黒盤」だとしたら、ポップで明るい面がよく出ているのが「白盤」である。
<透明なのか黒なのか>
ひたすらダークでプログレ。
この構成力・発想力がすごい。ドラム一つとってもリズムパターンがコロコロ変わるし、その他楽器陣も変態なことばっかりしてる。
<ランドリーで漂白を>
打って変わって明るい。朗らか。歌詞の世界観も全然違う。
メンバーのチャントも入ってて、これでもかというくらいのにぎやかさが逆に怖い。
#10"何を言う"の「私は私を殺してやりたくなるのさ」ですべてがひっくり返る。

個人的にはダークな黒盤の方が好みですが、どちらもクオリティ的には甲乙つけがたく、この方法は成功ですね。
しかし、デビュー作でこれほど振れ幅のある作品を2枚、しかもバラバラにリリースするというのはかなりの冒険だよなぁ。すごい。


これくらいしか動画なかった。

43(透明なのか黒なのか)+40(ランドリーで漂白を)=83/100

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