『ラップのことば』『ラップのことば2』

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スペースシャワーネットワーク、312ページ+304ページ
★★★★☆

ラッパーのリリックへの「寄り添い方」がわかる非常に貴重な証言集

これと同じことが自分にできるのか。読んでる間、常にそれが頭にありました。

<内容紹介>
ラッパー15人が語る歌詞の書き方証言集。するどい視点とあざやかな韻。聴く者をハッとさせる毒とユーモアとリアル。ラップという音楽の核である「歌詞」にスポットを当て、音楽ルーツや作詞のルール、曲に込めた想いなど日本語ラップのつくり方に初めてメスを入れた日本語ラップ読本。これを読めばラップの聴き方が変わります。

<出演ラッパー一覧>
ーーー1部ーーー
サイプレス上野(サイプレス上野とロベルト吉野
宇多丸(RHYMESTER
SEEDA
K DUB SHINE
DABO
般若
SEAMO
COMA-CHI
ANARCHY
童子-T
PES(RIP SLYME
いとうせいこう(口ロロ
Zeebra
Mummy-D(RHYMESTER
ーーー2部ーーー
KREVA
ポチョムキン(餓鬼レンジャー
MACCHO(OZROSAURUS
OMSB(SIMI LAB
daoko
VERBAL(m-flo
NORIKIYO
GAKU-MC
SHINGO★西成

このセレクトだけでもう間違いない
バランスのいいこといいこと。
ベテランに若手、男性に女性、ハーコ―ライマーにネットラッパー、韻踏む人踏まない人、英語使う人使わない人・・・
この人選にまず大きな拍手。「わかってる人」が選んだなー、という印象!

おのおののインタビューが掲載されているんですが、質問はある程度共通で、
「ヒップ・ホップとの出会いは?」
「どのような場所・環境でリリックを書くことが多いですか?」
「掲載したリリックについての裏話・こだわり」
みたいな。

そういう共通の質問をすることによって、おのおののラッパーの違いが浮き出る、というような構成になっていて、とにかく面白い。
掲載されている曲を流しながら読むと面白さが倍増すること間違いなし。

読み終わったころには「ぼく・わたしもやってみたい!」と思うこと間違いなし。ですな。



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