Of Mice & Men / Cold World

coldworld.jpg 
4th、2016年、アメリカ
メタルコア / ニュー・メタル
★★★☆☆

ニュー・メタル再評価の波が来ているのか

先日紹介したIssuesのニューアルバム「Headspace」。
ニュー・メタル以後のメタルミュージックを取り込んだ最新型の「ニュー・ニュー・メタル」ともいうべき音像を提示した彼らですが、その動きはもはや珍しいものではなくなってるのでは・・・?と思わせてくれたのがこのOf Mice & Menの新作。
Attack! Attack!の解散後ボーカルが結成したバンドらしいのですが、詳しいことは明るくないです。

#3"Real"


この曲を聴くだけだと、どこにでもいるメロディアスなメタルコア/ポスト・ハードコアバンドに聴こえます(まあ実際遠からず近からずなのですが)。
この曲ではスクリームが少ないですが、この曲ではかなりハードに叫んだりしています。もともとこういうハードな音楽性だったのでしょうか。過去作全く聞いたことないからわかりませんが。

#7"Pain"


はっきり言ってメロもリフも凡庸といってしまえばそれまでなんです。
でも間違いなくこういう音楽が好きな人なら引っかかる部分があるはず。クオリティはかなり高い部類。
サウンドプロダクションがすこしペラペラしているのが難点ですが。何とも迫力不足なのは否めず。

でも、ちょっとこの曲を聴いてみてください。

#9"Relentless"


イントロからしてかなりニュー・メタルしてる。
AメロなんかめちゃくちゃIssuesっぽいし。"So come on and get it"なんてRage Against The Machineの歌詞そのままじゃないですか。サンプリング?

この曲が特に顕著ですがそのほかにもニュー・メタルっぽい、ひいてはIssuesっぽい歌いまわしをしている部分が多々見受けられます。
このアルバムによってそれが切り開かれたとか、新たな側面を切り取ったとかそういうことは一切ないのですが(断言)、このようなフォロワーが生まれるほど、このような音楽がまた勢いを取り戻しているように感じられる作品でした。


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