Black Flag / Damaged

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1st、1981年、アメリカ
ハードコア・パンク
★★★★☆

数多くのフォロワーを生んだ名盤

今聴くと結構直球なんですけどね。

<まずこの一曲>
#1"Rise Above"


Hi-Standardが何かと話題だから、というわけではありませんが今回聴いてみたのはハードコア・パンクの始祖とも呼ばれるBlack Flagのデビュー・アルバム。
このジャンルの開拓者であり海外ではかなりレジェンド的扱いですが、日本ではなぜかいまいち知名度が低いような気がします。なんでだろう。
単に僕がパンクというジャンルに無知なだけでしょうか。

Sex PistolsRamonesから連綿と続いてきた70年代のパンクの流れを断ち切り、完全に新たなパンクの価値観を提示したのがこのバンドのすごいところ。らしい。
確かに聞いてみるとこの時代のパンクバンド、という想像よりはギターの音がぶ厚かったりしますが。
これ以前のパンクもまともに聞いたことがないし、下手に知った口は叩けないのです。
でも確かにラストを飾る#15"Damaged I"なんかは「早いだけのパンク」とは一線を画したドゥーミーで不気味な一曲だったりして、僕としては「なるほどね」と納得するのでした。

そして何より、「ああ、こういう音楽聞いたことあるな」という普遍性が、このバンドのもたらした影響の大きさを物語っていますね。
「この時代に、ってことを考えると」っていう感じで音楽を聴くのはなんだか間違ってる気がするんですが、それを差し引いたとしても十分かっこいいサウンドです。
あっぱれ。


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