Andy Black / The Shadow Side

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1st、2016年、アメリカ
ポップ・パンク / オルタナティヴ・ロック
★★★☆☆+α

かっこいいだけじゃないんだよ

期待以上の出来ではある。

<まずこの一曲!>
#2"We Don't Have To Dance"


Black Veil Bridesって10年代のMy Chemical Romanceなんじゃないかって思ったりしてます。
ある特定の熱狂的信者がいて、ちょっとゴスっぽくて・・・音楽性が全然違うんですが。
そんな中こうしてボーカルがソロプロジェクトとか始めちゃったもんだからますます「ぽい」。
しかもそんな今作に元マイケミのジェラルドが作曲で参加してたりするから面白いですね。

他にもFall Out Boyのパトリックも作曲で参加してたり、Blink-182のシンガー、マット・スキバが参加してたり(ドラムのトラヴィスも参加しているとの情報)、他にもAll Time Lowのライアン、5 Seconds Of Summerのアシュトン、The Usedのクインも参加してたりとメンツがやたら豪華。
そしてこの布陣から明らかなように、ポップ・パンク/アリーナ・ロック寄りのアプローチの作品です。

最後を飾る#14"The Void"はかなりMCRっぽかったりする。
最後のドラムロールと「Carry on」というフレーズが出てくるあたりかなり意識してるんじゃないですかね。だとしたらやりすぎだよ。笑

もともとBlack Veil Bridesの近年の作品も明らかに大きな会場を意識してスケールの大きな作風になっていますが、それでも「メタル」という枠からは大きくはみ出していません。
その枠を大きく飛び出したのがこのソロプロジェクトであるといえるでしょう。

後半に少し「壮大なバラ―ド」というタイプの曲が固まりすぎててダレてしまう点は残念ですが、差曲陣の豪華さも手伝って曲のクオリティは粒ぞろい。
彼の歌声も曲にマッチしてます。
決して技術的にうまいとは思わないのですが、あのルックスも相まってカリスマ性はすごいですよね彼。フツーにかっこいいもん。映画「ウォールフラワー」のお兄さん役のエズラ・ミラーみたい。

2015年発表のBVBの4th「Black Veil Brides」はホントに期待通りの、期待通りすぎて逆につまらない作品だったのでこの作品はそれよりは楽しんで聴けたと思います。でももうちょい振れ幅がほしかったなあ。あと一歩。
これからも続けていくのかしら。




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