
今年読んだ本のランキングを作ったので発表しますね。
今年読んだ本は57冊。去年が35冊だったので大幅に増えました。Kindle様様。でも日本に帰ってきてからは全然使ってないなあ。まだ読んでない本もいっぱい入ってるのに。
この57冊という本は雑誌(定期刊行物)をのぞいた数なんですけど、このランキングにはどうしても入れたいものがあったので雑誌を一つ入れさせていただきました。だから全部で58冊のランキングになっています。タイトルをクリックするとレビューの記事に飛べます。
では。まずは栄えある58位から。
バツグンに気持ち悪かった印象。以上!!
はい。林真理子好きな人はごめんなさい。
57位~21位:省略。
20位以上は読んでてホントに面白いと思ったものが集まりました。順位つけるのが大変でした。
この中でも『火花』はホントに面白かった。ドラマみたいな―。
では、トップ10の発表。
激動の時代を生きた最高にかっちぇえ日本人を描いた本。(たぶんだけど)『海賊と呼ばれた男』の5億倍は面白いよ。
読んでて嫌な気持ちになった度合いでは今年1位。でも価値のある痛み。
「SF」というジャンルの面白さを再確認することができました。べらぼうに面白い。
映画か本、どっちかを選べって言われると本かなあ。「桐島~」は映画なんだけど。
30年後振り返ったときに、この本が僕に残したものがどれだけあるだろうか。ないかもだけど。
いまさらこれ読んだんかいシリーズ。坊っちゃんがホントに愛らしい。
4位:『ユリイカ6月号 日本語ラップ』
これだけ雑誌なんですけど。ひたすら情報量が多かったし、切り口が豊富で。いろんな雑誌の「ラップ特集」の中で一番やっぱすごかったかな。
読後のそう快感がもう。1秒も早く中学生に戻りたい。
トイレにでも置いて一生読み返していきたい本。
結局この本を超える本は現れませんでした。すげええええええ面白かった。全員読め。
積読本がまだまだたくさんあるので、来年もいい作品に出合えますように。
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