Dr. Dre / Dr. Dre Presents... The Aftermath

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2nd、1997年、アメリカ
ヒップ・ホップ





Dr. Dreのセカンドアルバム。1997年発表です。

映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」でも描かれていましたが、Dr. DreはN.W.A.脱退後にシュグ・ナイトとともに立ち上げたデス・ロウ・レコードからまたも仲たがいが原因で脱退し、新たにアフターマスというレーベルを立ち上げます。
そのレーベルからリリースされた第一弾アルバムがこれ。

名盤とされている1st「Chronic」はまだ聴いてないので比較はできないですけども、このアルバム、非常にレイドバックした雰囲気が特徴です。90’sヒップホップは全体的にBPMが低い(この特徴はDr. Dre自身が作り上げたもの、というのは先日読んだ『文化系のためのヒップホップ入門』の中に書いてありました)ものですが、このアルバムではラップの方も非常にゆる~い感じで、アルバム全体に緊張感が漂っていた1997年のほかのアルバム(「Life After Death」「When Disaster Strikes...」)と比べると興味深いですね。

東西関係なく集められた新人たちが多くフューチャリングで参加していて新レーベルの顔見せアルバムになっているわけですが、1st「Chronic」におけるSnoop Doggのようにこのアルバムから飛び立っていった才能はこのアルバムにはない。
Dr. Dreのトラックメイキングは相変わらずありえないくらい音がきれいなんですけど、アルバム全体を通して派手さがないのも事実で、彼のキャリアの中でも一番無視されがちなアルバムなのもうなずける。

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