疾風スプリンター

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原題:破風/TO THE FORE
2015年(日本公開2017年)
監督
ダンテ・ラム(「激戦 ハート・オブ・ファイト」)
出演
エディ・ポン(「激戦 ハート・オブ・ファイト」)
チェ・シウォン
ジョン・ドゥー
ワン・ルオダン
ほか



<あらすじ>
チョン・ジウォンをエースとする、自転車ロードレースの強豪チーム「チーム・ラディアント」に、アシストメンバーとしてチウ・ミンとティエンが加入する。誰よりも速く走ることを目指して、血のにじむような努力を重ね絆を育み、力を合わせてチームをけん引していく三人。だが、ライバルの「チーム・ファントム」と激しい攻防を繰り広げる中、チームが資金難に陥ってしまう。

今年一発目の劇場鑑賞はこの映画。
タマフルのウォッチ作品だったので見たのですが、正直それまでは存在すら知りませんでした。ありがとう。

本格的な自転車レース映画ということで。
自転車レースといえば「ヤング・ゼネレーション」が思い浮かびますが、僕はこの映画を見てそれよりも「ラッシュ / 友情とプライド」を連想しました。
ま~どちらもそのレースシーンの描き方の迫力がすごいということで。ライバルとの友情を描ているという点も共通してるし、「マニアが見ると、実は詰めがあまい」という点まで似通っている。笑
「ラッシュ」の映画の中でも明らかに「あ、これ全開で走ってないな」という場面(「栄光のル・マン」ほどひどくはないんだけど)があるし、この映画も玄人の人が見るとフォームはめちゃくちゃだしギアの選択もおかしいらしい。

でも、決してそれが作品をスポイルしているわけではなく、むしろそういう誇張によって作品全体の迫力が増しているという点で2つの作品は重なって見えます。

自転車レースのシーン、もちろん大人数のエキストラを使った撮影の規模がもたらす興奮もあるのですが、何よりそのロケーションに上がりますね。
上海の都会の街中、青空の広い山道、屋内の競輪場、そして砂漠・・・とにかく画がきれい。
もちろん主人公たちはとてもきつそうな顔をして走っているんだけど、ロケーションがもんのすごいきれいだから、思わず自転車レースやってみたいななんて甘い考えすら出てくる始末。
でもほんと山のくだり道は楽しそう。漕がなくていいし(完全になめてる)。

ただ!そのレースシーンの迫力だけで5億点は出てるんですが、それ以外のドラマシーンはもうあまりにも陳腐で。テレビドラマ的なノリ。
ワン・ルオダンちゃんの可愛さに免じて許s・・・許せません。

まあでもそんなべたべたの人間ドラマも含めてエンタメ映画としては非常に高品質!!よかったです!!


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