Holy Grail / Times of Pride and Peril

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3rd、2016年、アメリカ
ヘヴィメタル




<アルバム紹介>
アメリカ出身の正統派ヘヴィメタルバンドの通算3枚目。元White Wizzardのメンバーが中心に結成されている。モダンなメタルの要素を取り入れた前作「Ride the Void」(2013年)から一転、1st「Crisis in Utopia」(2010年)のような古臭いメタルを堂々と掲げるスタイルに回帰。

去年の頭にリリースされていた最新作。地味にデビューから毎作聴き続けているバンドです。

このバンドの魅力は何といってもボーカル・James Paul Lunaのハイトーンで熱血な歌声。
今作でもその歌声は衰えることなく響き渡ってます。

そしてNWOBHMの系譜をダイレクトに受け継いだツインギターやクラシカルなリフも魅力。曲を作る能力に物凄く長けているバンドです。
ギターもすごくうまくて、ソロには毎回アゲさせてもらってます。ありがとうございます。

今作は非常に原点回帰というか、昔路線というか。前作では結構メタルコアとかその辺をにおわせるような路線もちらつかせていたのですが、このアルバムではそれをいったん全部忘れて昔ながらのグッドなヘヴィメタルを聴かせてくれます。

最後の3曲、"No More Heroes"、"Pro Patria Mori"、"Black Lotus"がとにかく珠玉の出来。
特に最後の"Black Lotus"は10分ほどある大作なのに。
こういう若手バンドがこういう大作に手を出すと大けがしがちなのですが、このバンドはうまくやってのけてる。
その分最後の3曲に至るまでの中盤でちょっとだれてしまうのが難点。最後取り返してるからいいんですけど。

1stほどではないですがよいアルバムでした。ヘヴィメタルに飢えていたらどうぞ。


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