Royal Hunt / Paradox

paradox.jpg
4th、1997年、デンマーク
プログレッシヴ・メタル



<アルバム紹介>
デンマークのプログレメタルバンドの1997年発表の4thアルバム。ファンの間では最高傑作との呼び声も高いアルバム。D.C. クーパー(Vo.)脱退前の最後のアルバムである。宗教色の強い歌詞でつづられたコンセプトアルバムでもある。

こういうの待ってたんですよ。「1 Month 1 Year」の企画では。
この間紹介したEmperorもそうですし、こういうメタルの旧作って聞きたくてもこれまではレンタルショップにもないし、かといって中古CDをいちいち買うわけにもいかないしということで全然聴いてこなかったので。Apple Music最高。

Royal Huntというバンド自体は今でも活動しているし、名前自体は見たり聞いたりしたことはあったんですけどね。勝手にメロスピバンドだと思っていたら全然違いました。メロディ重視のプログレメタルといった感じで。

プログレだけど全然聞きやすいです。それはやっぱりD.C. クーパーという素晴らしいボーカリストがいるからだし、アンドレ・アンダーセン(Key)という素晴らしい作曲家がいるから。特にD.C. クーパーの歌声には絶対的な魅力があって、メタル好きの琴線をむんずと鷲掴み。
歌メロはバッキングボーカルも相まって神聖な感じだし、キーボードやギターが奏でるメロディもクラシカルなにおいで充満。歌詞のテーマもあるのかどこまでも壮大な曲展開で、聴き手を放してくれません。
最初は「ん?」と思うかもしれないですけど、何度も聞いていくうちに圧倒的な完成度に圧倒されてしまうという典型的なスルメ盤となっております。

ギター、キーボードによるソロもそれぞれがテクニカルでありながらチョーかっこいい。
プログレながらも一曲一曲のわかりやすいカッコよさも持ち合わせているのは演奏陣のキレ味があってこそ。

大名盤との評判もうなずけるかなり良いアルバムでした。



音楽・映画・本の感想をほぼ毎日更新中。Feedlyでの購読をお忘れなく! 
follow us in feedly 
↑クリック↑
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する