ILLMARIACHI / Tha Masta Blusta

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1st、1997年、日本
ヒップ・ホップ



<アルバム紹介>
TOKONA-XとDJ刃頭によるユニットのデビューアルバム。2016年にDJ RYOWによってREMIXされた"ビートモクソモネェカラキキナ"の元ネタとともに、そのトラックの元ネタになっている"Younggunz"も収録されていたりと、最近はまったヘッズたちも必聴のアルバムである。


そうだ。俺もヒップ・ホップにはまったのはつい最近。TOKONA-Xと言われても"知らざあ言って聞かせやSHOW"しか知らなかった。
でも、だからこそこのアルバムを聴いてみようと思ったんです。聴いたんです。だから許してください、ヒップ・ホップ歴史主義者のみなさん・・・

えらく神格化されてますよね、この人って。ザ・レジェンドって感じで。まあ若くして死ぬとこういうことになりますよね。
別にけなしてるわけじゃないんですよ。すごくないって言ってるわけじゃなくって。
ようはリアルタイムで彼を知っていた人とか、彼を見た人とか、その当時のヒップ・ホップシーンの熟成の度合いとか、そういったものを知ってないとこの人のすごさっていうものは本当にはわからないし、逆に21世紀の僕たちが知ったかぶってえらそうに言っちゃいけないと思うんだ。
だから僕たちは彼が残したものを純粋に音楽作品として楽しむしかないんですよ。

いかにも日本語ヒップ・ホップ創世記、という感じでかなりスキのある作品だと思います、正直。このころはまだ少し声もくぐごもっててだるそうな感じで一発で聴いて上がれるようなタイプのラッパーではないわけですよ。現場ではどうだったのか知らないけども。

それでも刃頭によるドープで中毒性のあるトラックも相まってすごく病みつきになってしまうサウンドには仕上がっています。
でもぶっちゃけ圧倒的完成度を誇るアルバムだとか、歴史に名を遺す名盤、だとかというものではない気が。記念碑てき作品ではあると思うけども。

え、これ出した時TOKONA-Xって19歳だったの・・・それはやばすぎる・・・


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