アキラ AKIRA

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1988年
監督
大友克洋
出演
岩田光央
佐々木望
小山茉実
玄田哲章
石田太郎
ほか


<映画について>
1988年、関東地区に新型爆弾が使用され、第3次世界大戦が勃発した――。2019年、ネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた…。大友克洋による大ヒット漫画を原作者自ら監督・脚本も務めた日本アニメに輝く金字塔。
Yahoo!映画:4.1/5
Filmarks:4.0/5
IMDb:8.1/10
RottenTomatoes:7.5/10

<レビュー>
また一つすごい映画を見てしまったな、という感じです。
昨年公開された3つのアニメ映画「君の名は。」「聲の形」「この世界の片隅」、そしてこの間見た「もののけ姫」や「となりのトトロ」で散々日本のアニメーションのすごさを身をもって知ったつもりでいたんですけど、ここにきてまた更にこんなすごいのもあるのかと。
これは世界的にカルト的人気を誇っているのもうなずける話です。
事実、偶然ですがついこの間見た「クロニクル」もこの作品から大きく影響を受けていると監督が認めているとか。

近未来の「ネオ東京」。この設定・世界観だけでも「ブレードランナー」並みの迫力があります(そう考えるとこれより4年も前に実写でこれをやってるリドリー・スコットは天才としか言いようがない)。2020年に東京オリンピックが予定されているという点は見ながらマジでビビりました。奇妙な偶然ってあるものですね。
こういう近未来なんだけど、そこには懐古趣味的なトレンドがあるというスチームパンク的世界観、大好物でございます。おいしくいただきました。あのバイクはマジでかっこいいっすわ。

実は1回目見た時はすごく眠いタイミングで見てしまって、最後どうなってるのかよくわかってなかったんですけどね。最後は物語のスケールがインフレに次ぐインフレでわかりにくくなってしまっている点は否めないと思います。もともと全6巻の漫画を2時間にしているわけですからそりゃ無理があるという話。
だから原作漫画も併せて読みたいんですよね。というかこれに限らず最近漫画を読みたい欲に駆られている。

でも物語の難しさもあるけれど、あの超能力者の子供3人がものすごく気持ちが悪かったり、グロ描写も所々あったりするので必ずしも万人にお勧めできる作品ではないなと。僕も期待していたほどこの作品を好きになることはできませんでした。

でもあの「『さん』をつけろデコ助野郎!」の場面はさすがに上がりましたけどね。男の子なので。


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2017/02/26 (Sun) 22:00 | # | | Edit

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