Helloween / Keeper of the Seven Keys Part II

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3rd、1988年、ドイツ
パワー・メタル



<アルバムについて>(BURRN!より)
   その後のメタル界に多大なる影響を与え、いちジャンルの祖となる、なんてバンドを目撃する機会はそうないだろう。そういう意味で彼らはPANTERAと同等の位置にいる。歴史の1ページに挟み込まれた栞。(大野奈鷹美)
   カイ・ハンセンが中心だったため曲の出来が今ひとつだったパート1に対し、このバンドの頭脳マイケル・ヴァイカートが中心となり強力無比な内容に仕上がったパート2。パワー・メタルのバイブルですな。(藤木昌生)
AllMusic(ライター):3/5
AllMusic(リスナー):4.5/5
BURRN!(平均点):94.75

<レビュー>
いやーなんつったって"Eagle Fly Free"ですよ。僕をメタルの道にいざなってくれた曲の一つ。紛れもない名曲。悪いところが一つもない。イコール歴史に残る大名曲。僕に取っちゃツーバスと言えばX JAPANの”紅”よりこっちなんですわ。
各楽器のソロがあるってのもこりゃ憎い演出でございますなんてぁ手合いでございやして。
なんだか口調がおかしいことになってますけども。

中学生の頃にベスト盤は聴いてるんですけども、アルバムとして一通りちゃんと通して聴くのは初めてございます、このバンド。このブログで取り上げるのも初めて。

ホントにパワーメタルのお手本的な作品に仕上がっていて、ポップでコミカルな曲もあれば
タイトル曲のように13曲に及ぶシリアスな曲もあるけれど、基本的には全部いい曲。
個人的にはこのバンドのそういうコミカルな雰囲気はあまり好きになれる部分ではなかったりするんですが。

そして何より光っているのがマイケル・キスクという稀代のボーカリストの歌唱力。
特に"You Always Walk Alone"”We Got The Right”という彼自身の作曲曲でそれが光っています。
彼のハイトーンにはなんだか脂分のような滑らかさと煌びやかさがあるのが特徴だなと思いました。

疾走曲では"Eagle Fly Free"という偉大な曲のほかにも”March of Time”という隠れた名曲も収録。
そして泣く子も黙る名曲がもう一曲、”I Want Out”。

MVだっせーな。それでもこれはコミカルさも希薄でシンプルなパワーメタルソングとして普遍的な魅力を持っている素晴らしい曲だと思います。

後世に与えた影響も踏まえるとやっぱり偉大なアルバムだなと。


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