Overkill / Under the Influence

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3rd、1988年、アメリカ
スラッシュ・メタル



<アルバム紹介>
ニューヨーク出身のスラッシュメタルバンド(今も現役!)の1988年リリース3枚目のアルバム。激走スラッシュが信条ではあるが、特に後半ではIron Maidenばりの正統派メタルも聴かせる度量の広さも見え隠れ。この時代にしては硬質で聴きやすいサウンドプロダクションが良い。
AllMusic(ライター):3/5
AllMusic(リスナー):4/5


<レビュー>
かなり良いアルバムでした。あまり期待せずに聞いたのもよかったのかもしれないけど、とにかくはまりました。
スラッシュ一辺倒だと思ってたので、後半の正統派メタル的曲の連続には度肝を抜かれた。
もちろん前半のスラッシュパートもかっこいいんだよ。上に貼ってある"Hello From The Gutter"なんて名曲中の名曲だし。

でも個人的ハイライトははこの"End Of The Line"。

全然スラッシュしてないんだけど、めちゃくちゃかっこいい。
この構築力はその辺のスラッシュメタルバンドとは一線を画している部分ではないかと。初期衝動だけに任せないで、きちんと練った楽曲だし、ソロだよね。
この曲に限らずアレンジ・編曲のうまさはアルバム通して感じられました。かなり優れたセンスを持ってるバンド。
そしてそれでいて小難しくなっていないんだからすごいよね。万人受けするカッコよさ。もちろんここで言う「万人」というのはメタルが好きな人たちのことを差すんだけどね。

もっとメタルの名盤として取り上げられてもいいのになと思う作品でした。この次の「The Years of Decay」(1989年)が最高傑作として結構名前が挙がってるので聞いてみたいところ。あと近年の作品もフツーによさそうなので聴きたい。

1988年特集やってて一番の「発掘」だったかも。


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