Syd / Fin

fin.jpg
1st、2017年、アメリカ・LA
R&B



<アルバムについて>
The Internetのフロントマンであり、Tyler, The Creator率いるOdd Futureの一員でもあるSydのソロ・デビューアルバム。客演にはSteve Lacy6LACKが参加。ゲストプロデューサーとしてはMelo-XHit-BoyRahkiAnthony KilhofferHazeBangerなどが参加。非常にレベルの高いR&B作品に。
AllMusic(ライター):7/10
AllMusic(リスナー):9/10
Pitchfork:8.1


<カッコよさとクールさを突き詰めた最新型R&Bの到達形>
今年に入ってから聞いた新譜の数は19枚で、そのうち邦楽が14枚と非常にバランスが悪いので、ここからはきちんと洋楽もフォローアップしていきたいと思ってる次第でございます。でもやっぱ邦楽の方が情報が入ってきやすいというか・・・甘えてはいけませんが。

女性シンガーのR&Bアルバムです。
が、最新のトラップ系のトラックやエッジのたったサウンド、そして終始漂うダークな雰囲気は非常に男勝りで、その辺は本人のセクシュアリティと無関係ではないと思うのですが。ひじょうに「かっこいい」作品でございます。
MVで歌ってる本人もめちゃくちゃかっこいい。

非常にミニマルな音使いは最新の流行のそれだし、ラッパーの6LACKも参加してたりと、もはやR&Bとヒップ・ホップの差って歌ってるかラップしてるかの違いみたいなもんになってきてますね。由々しき問題かも。
でもアクセント的に入ってるアコースティック色の強いトラックが効いてます。飽きずには聞ける。
あと客演で参加してる6LACKのバースがかっこいい。

このSydも結局声域が広いとかテクニックがどうこうっていうタイプのシンガーではないもんね。どっちかっていうと繊細に歌うタイプのシンガーです。
でもやっぱり曲がいいとあまりそういうのは関係ないですね。洋楽の本気って感じで凄み感じてました。

おすすめです!


音楽・映画・本の感想をほぼ毎日更新中。Feedlyでの購読をお忘れなく! 
follow us in feedly 
↑クリック↑
スポンサーサイト

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する