WE ARE X

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原題:We Are X
2017年、アメリカ/イギリス/日本、96分
監督
スティーヴン・キジャック(「JACO」)
出演
X JAPANのみなさま
ほか



<映画について>
ロックバンド「X JAPAN」の軌跡を追ったアメリカ製ドキュメンタリー。1982年に高校生だったYOSHIKIとToshiによって結成され、日本のみならず世界にまで活動の場を広げていった「X JAPAN」。97年に解散し、2007年に再結成をした同バンドの歩んできた道のりは、メンバーの脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、ToshIの洗脳疑惑騒動など、過酷な現実の連続でもあった。14年10月に開催されたマディソン・スクエア・ガーデン公演の舞台裏を追いながら、彼らの軌跡を追っていく。監督は「ザ・ローリング・ストーンズ」のドキュメンタリー「ストーンズ・イン・エグザイル 『メイン・ストリートのならず者』の真実」などを手がけたスティーブン・キジャク。
Yahoo!映画:4.46/5
映画.com:4.3/5
Filmarks:4.3/5
みんなのシネマレビュー:8.0/10
IMDb:8.1/10
RottenTomatoes:82%

傷だらけになっても。
最近こういうバンドのドキュメンタリー物が堰を切ったように公開されています。
でもたいていはファン向けのもので、ファン以外を巻き込んで「見たい!」と思わせてくれるものは少ないのが現状。
そこにきてX JAPAN。実にドキュメンタリー映えするバンドですね。言い方はよくないですけど。
だってマイファスのドキュメンタリーとかは一切見たくならないしどうでもいいけど、X JAPANとなると話は違うじゃないですか。
「なんで?」と思うかもしれないけど、その答えは映画の中に詰まってるから。

このバンド、もうドラマしかねえな。すげえ。
シーンに登場した時の圧倒的衝撃、そして爆発的人気、海外進出、ToshIの洗脳・脱退、HIDE・TAIJIの急逝、再結成・・・そしてその間たゆまぬクリエイティヴィティを発揮し続けてきた孤高の天才・YOSHIKI。
あれ、見る前は一切覚えてなかったメンバーの名前がスラスラ言えるぞ。今のベーシストはHEATH、そしてギターはSUGIZO。あれ、あれれ・・・
それほどこの映画のもつ求心力がすごかったということ、いや、このバンドが、というべきか。

当時の映像が出てきて、もうバンギャとかすごいわけ。引くぐらい。
でも同時に、「あれ、ここまでの熱狂的人気を誇るバンドって今いる?」とか思っちゃいましたね。まあ、時代が違うから同じ尺度では測れないわけだけど。
でも仮にいまワ〇オクのT〇kaが自殺したとしてあれほどの騒ぎになるかしら・・・というのは極めて不謹慎な発言なので取り消させてください。
ともかくX JAPANっていうのはバンドを超えた「現象」であることがよくわかりました。偉大すぎ。

この間DEAD ENDを聴いてから、「日本のHM/HRも聴かねーとなー(鼻ほじほじ)」とか思ってたんですけど、これは本格的にこのバンドからちゃんと聞いていった方がいいっぽいな。まあ来月【○○年特集】になるかわかんないですけど。少なくともTo Doリストには入れとかなきゃ。

「全然このバンドに思い入れないけど~」とは見た多くの人たちの感想。まさにその通り、最後の最後、YOSHIKIがドラムスローンの上に立ち上がる瞬間、誰しもが感動を胸に抱くだろう!!そう断言してもいいくらいのめちゃくちゃいいドキュメンタリーでした。


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