Beasite Boys / Licensed To Ill

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1st、1986年、アメリカ・ニューヨーク
ヒップ・ホップ



<アルバムについて>
もともとはパンク・バンドであった彼らがDef Jamと契約、当時まだ新しいものであったヒップ・ホップを取り入れて発表したデビュー作。白人がヒップ・ホップをやったのはこれが世界初。プロデュースはリック・ルービン。"No Sleep Til Brooklyn"には「レーベルメイト」(!)Slayerのケリー・キングが参加。
AllMusic(ライター):10/10
AllMusic(リスナー):9/10
Pitchfork:7.8

聴いててとにかく楽しいズッコケ3人組
「ヒップ・ホップを始めたきっかけ」としてよく挙げられるRun D.M.C.に比べて、Beastie Boysってそこで名前を挙げられることってあんまりない気がします。もちろん多くの人に聴かれ愛されている作品・グループではあると思うんですけど。
「正統主義」がかなり重んじられるヒップ・ホップの世界ではちょっとこの人たちはふざけすぎてるのかもしれませんね。
でも当時白人がヒップ・ホップをやるうえでの唯一の解がこれであった感も否めない。

何とも陽気でともすれば間抜けにも聞こえる3人のラップがLed Zeppelinをサンプリングしたロックでラウドなビートの上で無邪気に走り回る。
「かっこよさ」よりも「楽しさ」が上回る、そんな作品。
でもそんな明るさの裏にはきちんと知性がある、という点でスチャダラパーとかと比べてしまいますね。

ところで、このアルバムに収録されている"Girl"っていう曲、どっかで聞いたことがあると思ったらひみつの嵐ちゃん!(懐かしい!)で使われてたんですね。
いまいちどこで使われてたのか思い出せないんですが。


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