SHISHAMO / SHISHAMO 4

SHISHAMO SHISHAMO 4 - Google 検索
4th、2017年、日本
インディー・ロック / ポップ・ロック



<アルバムについて>
3ピース・ロックバンド、SHISHAMO の4作目。かつては高校生バンドとして注目を集めていた彼女たちだが、本作で歌われる心情はまさに20代になったヤングアダルトならでは。「仕事も恋も勉強も」しっかり励みながらも、残酷なほど淡々と過ぎていく毎日の情景をリアルに描く彼女たちの歌に共感する同世代は男女関係なく少なくないだろう。ホーンやストリングス、3人のコーラスワークを巧みに加えたアレンジも含めて、SHISHAMO のネクストステージがはっきりと浮かび上がる傑作である。


て、天才だ・・・
「恋する女子の歌」というお題に対してず~っと答え続けているバンド、それがSHISHAMO。ほんとずっとそれをやってますね。
どんだけ恋愛してるんだ・・・という妄想が止まりませんが、まあ、あれでしょ、女子ってそういうことしか考えてないんでしょ。
だってさ、
・「恋する」(「SHISHAMO」収録)
・「恋愛休暇」(「SHISHAMO 2」収録)
・「ごめんね、恋心」(「SHISHAMO 3」収録)
・「恋に落ちる音が聞こえたら」(「SHISHAMO 4」収録)
・「恋」(「SHISHAMO 4」収録)
・「夏の恋人」(「SHISHAMO 4」収録)
と、「恋」がつく曲だけでもこんなにあるわけよ。今回のアルバムには3曲も収録。正気の沙汰じゃねえぞ。

でもただ単に女子の共感を得られるだけでここまでの人気を手にすることはできないわけで、作曲の能力やさらにその中でも編曲・アレンジのセンスはずば抜けていた彼女たち。
そんな彼女たちのアルバムは「SHISHAMO 2」(2015年)しか聞いたことがないのでそれとの比較になりますが、今回はかなりアップグレードというか、着実に成長している印象を受けました。
わかりやすいところではピアノ多め・ドラム少な目でコーラスをふんだんに使った新境地バラ―ド"恋"がその好例。
ほかにもホーンセクションを使った曲があったりと、どんどん曲のバラエティが増えてます。
でもあくまでインディーでパンキッシュなシンプルなロックサウンドがメインだし、それが彼女たちの強みだと思ってるのであくまでアクセント的な使い方をしていってほしいですが。

でもやっぱりこれほどの曲を作ってしまう宮崎朝子はかっこいい。あの人は「ブス」でも「かわいい」でも「エロ」でもなく、もう「かっこいい」が一番似合うと思うんだ。ボーカルの表現力も格段に上がってる。
とにかく今回は楽曲のクオリティがこれまでとは段違いでぶったまげました。イヤー恐れ入った。
ガールズバンドというくくりどころか邦ロックのてっぺん取っちゃってるんじゃないのこれ。


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